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Linux Mint 19.x : ゲームエミュレーターの万能フロントエンド「RetroArch」 00:01

RetroArch とは


RetroArch はエミュレーター、ゲームエンジン、メディアプレイヤーのフロントエンドです。幅広い端末上で古いゲームをプレイすることが出来ます。美しいインターフェイスが特徴的です。SNES、N64、GBA、GC、PS、PSP、Mega Drive など著名なハードのエミュレーターを即座にダウンロードすることが出来ます。ゲームのプレイだけでなく、ローカルにある音楽や動画の再生にも対応しています。

主な特徴:
  • OpenGL に対応。
  • 洗練されたインターフェイス : 美しいメニューからゲームのコレクションを閲覧できます。
  • クロスプラットフォーム:ほぼすべての種類のデバイスで動きます。
  • 実機とのレイテンシーの差がほとんどありません。
  • ゲームパッドの自動/手動設定
  • シェーダー : シェーダーは古いゲームのレンダリングを大幅に改善できる効率的なグラフィカルフィルターです。
  • お気に入りのクラシックゲームで実績をアンロック。
  • ネット対戦:ネットワークゲームセッションをホストまたは参加可能です。
  • 録画とストリーミング:ゲームセッションをビデオファイルに記録できます。
  • 高度に設定可能。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のいずれかのコマンドを実行します:

APT

sudo add-apt-repository ppa:libretro/stable -y && sudo apt update && sudo apt install -y retroarch libretro-*

Snap

sudo snap install retroarch

Flatpak

flatpak remote-add --user --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
flatpak install --user flathub org.libretro.RetroArch
flatpak update --user org.libretro.RetroArch
起動:flatpak run org.libretro.RetroArch

使い方


まずはゲームパッドで操作できるようにします。[ 入力 ] -> [ 入力ユーザ1のバインド ]。それぞれのボタンをどのボタンにマッピングするか聞かれるので、対応するボタンを入力していきます:



また、ボタンの同時押しでメニュー画面に戻れるよう設定しておくと便利です:

これにより、ゲーム中であろうと動画の再生中だろうとメニューに戻ることが出来ます:


続いて、エミュレーターをダウンロードします。ここではエミュレーターは「コア」と表現されています。今回は GBA ソフトをプレイしたいので VBA-M をダウンロードすることにします。[ コアをロード ] -> [ コアをダウンロード ] -> [ Nintendo - Game Boy Advance (VBA-M) ] を選択します:




ここで ROM を読み込みます。[ + ] -> ROM やら何やらあるところまでナビゲート -> [ このフォルダをスキャン ]:

すると、メニューの右の方にハードごとに ROM が追加されます:

ゲームを選択してプレイします:


GBA や PSP ならウィンドウモードでプレイしてもいいと思いますが、GC や PS のようなテレビにつなげてプレイするようなゲームであれば全画面モードでプレイしたいでしょう。そういう場合は [ ビデオ ] -> [ フルスクリーンモード ] を ON にします:



インターフェイスを変更したい場合は [ ユーザインターフェイス ] -> [ 外観 ] から色々変更できます。ただし、アイコンテーマを変更しようとすると文字化けするので止めたほうが良いでしょう:




動画なども登録され、メニューから再生できます:


因みに管理人が Linux で使っているゲームパッドは「Logicool G F310r(Amazon)」です:

総評


今回「RetroArch」を使ってみて、その使い勝手の良さに驚きました。Linux Mint ユーザーにとってゲームをプレイする方ならマストツールになるかと思います。因みに、RetroArch をベースとしたスタンドアローンの OS である「Lakka」というのも存在しています。

参考元: NoobsLab, lifewire
| Linux |
Linux Mint 19.x : 画像・音楽・動画の変換これ一本「Ciano」 00:02

Ciano とは


Ciano は動画、音声、画像さえも変換できるツールです。これだけで著名なファイル形式は変換することが出来ます。複数のファイルの同時変換も可能です。内部では FFmpeg と ImageMagick を使っています。Elementary OS 向けに作られたツールのせいか、インターフェイスは Elementary OS っぽさを感じます。

対応しているファイル形式:
  • 動画 : MP4, MPG, AVI, WMV, FLV, MKV, 3GP, MOV, VOB, OGV, WEBM
  • 音声 : MP3, WMA, OGG, WAV, AAC, FLAC, AIFF, MMF, M4A
  • 画像 : JPG, BMP, PNG, TIF, GIF, TGA


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:

Flatpak

flatpak install flathub com.github.robertsanseries.ciano

使い方


メニューから起動したら、まずは保存先を設定します。右上のギアアイコンをクリックして、変換前のファイルがある場所にするか、一定のフォルダーにするか指定して下さい:

左のメニューから変換先のファイル形式を選びます。左下の追加アイコンをクリックして変換したいファイルを選びます。ファイルは複数指定できますが、変換後のファル形式は同じものにして下さい。最後に [ Start conversion ] をクリックして変換スタートです:

変換中:

残念なことに動画から音声を抜き出すといったことは出来ないようです。もっとも、FFmpeg のコマンドを使えば、可能なのですが。。。

以前、こんなツールも紹介しました:
参考元: SempreUPdate
| Linux |
Linux Mint 19.x : PDF のフォームを入力したい「PDF Studio Viewer」 00:14

Linux Mint にバンドルされている「ドキュメントビューア」でも PDF フォームの入力は出来ますが、なぜかフォーカスを外すと文字化けしてしまい本当に入力できているのか怪しいです:

何か代わりになるものはないのでしょうか。

PDF Studio Viewer とは


様々なアノテーションをつけたり、印刷、検索、フォームの入力が可能な PDF ビューアーです。Java で書かれているため、Linux だけでなく Windows でも macOS でも使えます。フォームは AcroForm と Static XFA フォームのどちらにも入力できます。Javascript も動き、計算したり、バリデーションを行ったり、文書を整形したりできます。電子署名が付加されている PDF 文書を開いたり、デジタル署名を検証したり、デジタル証明書を管理したり、グラデーションや透過を描画したりできます。PDF 文書を印刷したり検索するときも高度なオプションが使えます。

UI に関しては Microsoft のオフィスシリーズのようにリボンレイアウトなため難なく馴染めるでしょう。参考元では日本語未対応な雰囲気でしたが、実際にインストールして使ってみると日本語表示されました。

FREE と STANDARD と PRO の 3 つのバージョンが有りますが、フォームの入力は FREE バージョンでも可能なので、FREE でフォーム入力をやってみることにします。STANDARD バージョンでも一万円前後するため PDF を作成する側でない限り FREE でも間に合わせることは出来ると思います。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
まずは、ダウンロードページから、自分のシステムにあったファイルをゲットします。ダウンロード完了後、次のコマンドを実行します(ファイルはダウンロードフォルダーにあると仮定しています):
64bit:
cd ~/ダウンロード && sh ./PDFStudioViewer_linux64.sh
32bit:
cd ~/ダウンロード && sh ./PDFStudioViewer_linux.sh

使い方


インストールが完了すればメニューから起動できます。起動してフォーム入力が可能な PDF を開き入力してみました。フォーカスを外しても文字化けすることなく入力できています:

好きなところに文字を挿入することも出来ます:

大事な部分にマーカーを引くことも可能です:

基本的な図形や手書きも書けます:

検索画面です。ヒットした部分が一覧されます。正規表現も使えるみたいで、プログラミングをかじっている人ならより高度な検索ができそうです:

PDF を扱う時、Linux Mint にバンドルされているドキュメントビューアでは物足りないので、こちらをインストールしておいても良いかと思います。

参考元: mintguide
| Linux |
Linux Mint Tips : 「最近使用したファイル」を表示する [Cinnmaon] 00:30

Windows には [ クイックアクセス ] から [ 最近使用したファイル ] を表示することが出来ます。ところが Linux Mint (Cinnamon) では Nemo ファイルマネージャーを開いてもどこにも、該当する項目が見当たりません。しかし、別のツールから設定することで表示することが可能です。

まずメニューから [ システム設定 ] を起動したら、[ 個人情報 ] をクリックします:


[ 最近アクセスしたファイルを記憶する ] をスライドして [ ON ] にします:


Nemo ファイルマネージャーを起動し、いくつかファイルにアクセスしたら、サイドパネルにある [ 最近 ] をクリックしてみましょう。最近アクセスしたファイルが表示されているはずです:


参考元: Linux Mint Forums
| Linux |
Linux Mint 19.x : [GTK] おすすめカーソルテーマ 7 選 16:45

テーマやアイコンを変えるだけで満足していませんか。この機にカーソルも変えてみましょう。

ラインアップ


Breeze Serie



Breeze Cursors の修正版です。

ダウンロード


GitLab からダウンロードして下さい。インストール方法は下で述べています。

Bibata_Cursor: Material Based Cursor



マテリアルデザインのカーソルです。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo apt install -y gnome-themes-standard inkscape libxcursor1 git && git clone https://github.com/KaizIqbal/Bibata_Cursor.git && cd Bibata_Cursor/ && chmod +x build.sh && ./build.sh && chmod +x ./Installer_Bibata.sh && ./Installer_Bibata.sh
以下には「I」と答え:
What you want to do: (I)nstall, (R)emove

以下には「Y」と答え下さい:
Do you want to continue? (Y)es, (N)o :

Hackneyed



Windows 3.x のカーソルデザインにインスパイアされたカーソルテーマです。

ダウンロード


xfce-look.org よりダウンロードして下さい。珍しく右利きと左利き用で分かれています。右利きの方が多いと思うので赤で囲った方をダウンロードして下さい:


インストール方法は下で述べています。

La Capitaine



macOS X と KDE Breeze のカーソルデザインにインスパイアされています。

インストール


sudo add-apt-repository ppa:dyatlov-igor/la-capitaine -y && sudo apt update && sudo apt install la-capitaine-cursor-theme -y

Night Diamond v3.0 Blue and Red for linux



Windows 向けでリリースされていたものが、Linux 向けにポートされました。

ダウンロード


Gnome-look.org よりダウンロードして下さい:


インストール方法は下で述べています。

ComixCursors



見た目の通り、コミカルなデザインが特徴的なカーソルテーマです。64 までサイズがあるので、とにかく大きいカーソルがほしい場合にもおすすめです。

インストール


まずビルドするにあたり必要なパッケージをインストールします:
sudo apt install -y imagemagick librsvg2* libimage-librsvg-perl
GitLab からターボール(tar.bz2)をゲットします。ホームディレクトリ直下のダウンロードフォルダにダウンロードして下さい。ダウンロードしたファイルのあるディレクトリに移り、ターボールを展開し、カレントディレクトリを中に移します:
cd ~/ダウンロード && tar -xjvf comixcursors-master.tar.bz2 && cd comixcursors-master
以下のおまじないを実行します:
export MULTISIZE=true && ./bin/build-cursors
以上でビルドする準備が整ったのでビルドしインストールします:
make && make install
これで $HOME/.icons にインストールされます。

TheDot



円に基づいたデザインが特徴的です。矢印はありませんが、人間工学的に基づいたデザインらしいです。

ダウンロード


Gnome-look.org からダウンロードして下さい:


インストール方法は下で述べています。

インストール方法


  1. ダウンロードしたファイルを解凍します。
  2. 次に解凍したディレクトリーがあるところで右クリックし [ 端末で開く ] をクリックします:

  3. 以下のコマンドを実行してインストールします。Breeze-Amber は適宜解凍したディレクトリ名に変更してください:
    mv Breeze-Amber ~/.icons
    もしシステム全体にインストールする場合は ~/.icons ではなく /usr/share/icons がインストール先になります:
    sudo mv Breeze-Amber /usr/share/icons
  4. あとはデスクトップ環境ごとに用意されているカスタマイズツールで変更を行います:
| Linux |
Linux Mint 19.x : 画像ビューア「IrfanView」を簡単にインストールして使う 00:17

Windows をずっと使い続けた方なら、使ったことがなくとも聞いたことがあるであろう定番の画像ビューアー「IrfanView」。Linux でも Snap 経由で簡単にインストールし使うことが出来るのです。

IrfanView とは


IrfanView は、AIF、DJVU、GIF、ICO、JPG、PNG、PSD、RAW、TGA、TIF などの主要なフォーマットの画像を開いたり、編集したり、変換したりできる、高速でシンプルな無料の画像ビューアー兼エディター兼コンバーターです。プラグインを使えば拡張できます。写真を閲覧したり、ある形式から別の形式に画像を変換したり、画像をトリミング、回転、最適化したり、スライドショーを作成したり、動画や音声ファイル(MP3、AVI、オーディオCD、WMA)を再生したりすることさえできます。

IrfanView の機能には、D&D のサポート、ディレクトリ表示、TWAIN のサポート、バッチ変換、画像編集、Photoshop フィルターのサポート、ペイント、色深度、トリミング、ぼかし、シャープ、画像サイズ変更、トリミングなどの編集機能があります。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:

Snap

sudo apt install -y snapd && sudo snap install irfanview

日本語ロケールも導入しておきましょう。IrfanView の HP より、ZIP をゲットします:


解凍後、「Languages」ディレクトリ内に入っている「Japanese.dll」を $HOME/snap/irfanview/20/irfanview/Languages に移動させます。IrfanView をメニューより起動したら、[ Options ] -> [ Properties/Settings ] -> [ Language ] -> [ Japanese ] を選択します。

使い方


Wine 経由で動作しますが、Wine は手動でインストールする必要はありません。ただビューアーとして使うのであれば Linux Mint にデフォルトで入っている「Xviewer」か apt コマンドでインストールできる「Shotwell Viewer」がおすすめです。Wine 経由なためどうしても起動に時間がかかるからです。なので、IrfanView をエディター/コンバーターとして、ここではバッチ処理を試してみたいと思います。やることは以下のとおりです:
  • 一括でウォーターマーク(画像)を入れる
  • 一括で文字を入れる
  • 一括でファイル名を連番にする
  • サイズを一括変更
  • フォーマットを一括変更
以上のことを一度でやり切ります。まず [ ファイル ] -> [ 一括処理 ] でダイアログを表示します。

[ ファイルの形式と名前を一括変換、一括変更 ] を選び、変換後のファイル形式を jpg から png にしています。ファイルの場所を選んで [ すべて追加 ] を押すとディレクトリ内の画像を対象としてリストに一括登録できます。[ 現在展開中のフォルダを活用 ] をクリックすれば変換後の画像の保存先が [ ファイルの場所 ] で指定したディレクトリになります。[ 追加で作業を指定する ] にチェックを付け [ 追加設定 ] をクリックすると下の画像で示すようなウィンドウが表示されます。色々設定できますが、ここでは画像の横幅を 800px、すかしのためにこのブログの URL と B という透過 PNG を入れています:




[ OK ] を押して閉じ、[ 実行 ] を押して変換開始です。保存先のディレクトリを覗くと、ちゃんと連番にもなっていますし、指定した文字や画像も入っています。横幅も全部 800px、画像形式も PNG で統一されていました:


残念がら動画の再生など一部機能しないところも有りますが、「IrfanView」は画像に一括で手を加えたい時に、Linux 使いにとっても強力なツールになってくれるはずです。
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