Linux Mint 19.1 BETA がリリースされました!19.1 までもうすぐですね!
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自作 PC : 4万円台で組む自作パソコン (OS は Linux Mint) 01:45
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警告※この記事自体は 2017 年 8 月の時点で下書きしたものなので、少し情報が古くなっています。

今回の自作 PC のテーマ : 最初は安く仕上げて後で強化

CPU Pentium G4560 BOX ¥6,807(税込)
マザーボード B250M PRO-VH 8,106円(税込)
メモリー D4U2400PS-8G ¥7,635(税込)
HDD WD Blue 2TB ¥6,600 (税込)
PCケース ENERMAX ミドルタワーゲーミングPCケース Ostrog ADV ブルーLED ECA3380AS-BL ¥14,499(税込)
電源ユニット KRPW-L5-400W/80+ ¥3,417(税込)
OS Linux Mint 18.2 Cinnamon ¥0
合計 : ¥47,124 (税込み)


必要な道具
  • プラスドライバー(必須。できれば2号)
  • ナットドライバー(作業中に必要だと気付きました。今回は使っていません)
  • 静電気対策手袋(心配なら)


今回インストールする予定の Linux Mint は執筆時最新のバージョン 18.2 Sonya です。というのも CPU が Kaby Lake なので、最新のカーネルが搭載されている方が好ましいと考えたからです:
Intel Kaby Lake should work fine with kernel 4.10, aside from audio needing kernel 4.11.
「Intel の Kaby Lake は Linux カーネル 4.11 を必要とするオーディオ関係を除けば、4.10 で動くはずですよ。」
Kaby Lake support? - Linux Mint Forums


1. CPU を取り付ける


まず、素手で触る場合は、手を木製の壁や床などに付けて静電気を逃してあげます。ゴムやプラスチック素材ではだめです。必ずしも金属に触る必要はありませんが、心配なら金属にも触れておきます。

マザーボードを袋から取り出したら:
DSC_0251

箱の上に袋を敷き、その上にマザーボードを置きます:
DSC_0254

マザーボードの CPU ソケットに CPU を取り付けます。CPU ソケットの右側にあるレバーを押し込んだあと横にずらして上に上げるとソケットのカバーが開きます:
DSC_0252
DSC_0255

CPU を取り出したら、CPU の三角マークと切り欠きを確認します:
DSC_0256

三角マークと切り欠きが合うように、CPU ソケットの上にそっと置きます:
DSC_0257

CPU ソケットのカバーを、開いたときの逆の操作で戻します。この時、プラスチックの保護カバーは勝手に外れます:
DSC_0258

2. CPU クーラーを取り付ける


今回使うのは CPU 付属の CPU クーラーなので、プッシュピンという方式になっています。まずは、プッシュピンの方向を確認します。切り欠きの部分がフレームに対して垂直になるように、4つとも調整します:
DSC_0259

マザーボードからの電源供給のためのピンまでの距離が最適になるように、プッシュピンの先端をマザーボードの穴に挿し込みます。このときは対角線の順で押し込んでいきます。

挿し込んだら裏を見て、ちゃんと挿さっているかを確認します:
DSC_0261

CPU ファンのコネクタを挿し込みます:
DSC_0262

警告CPU 付属の CPU クーラーには熱伝導シートが貼られており、こだわらない限り、別途シリコングリスを購入する必要はありません:
DSC_0260


警告プッシュピンが固定穴に入っていないにもかからわずに、上から強く押さえつけると、プッシュピンが折れる原因になります。ちゃんとプッシュピンが4つとも固定穴に入っているかを確認したあとに挿し込んでください。


3. メモリを取り付ける


メモリをメモリスロットに取り付けます。挿すスロットはマザーボードのマニュアルを確認しておきましょう(特にどっちに優先的につけろとは書いてませんでした):
キャプチャ

メモリスロットのツメを外側に倒してロックを外します:
DSC_0263

切り欠きを合わせてメモリを挿します。この時、ツメが内側にロックされるまでギュッと押し込みます:
DSC_0264

ツメがちゃんとロックされているか確認します(メモリがきちんと取り付けられていないと UEFI(BIOS)画面すら映りません)。

4. 電源ユニットを取り付ける


PC ケースの側板を外し、PC ケースに電源ユニットを取り付けていきます。今回の PC ケースでは、電源ユニットのファンの部分が下向きになるように入れます。ネジはこの格安の電源ユニットには付属していないので、ケースのを使います。CPU クーラーの時と同様に対角線上にネジを締めていきます:
DSC_0265
DSC_0266

5. マザーボードを取り付ける


マザーボードを取り付けるには PC ケースにスペーサーというマザーボードが PC ケースに触れないようにするための固定金具を取り付ける必要があります。まずは作業しやすいように PC ケースを横に倒しましょう。

マザーボードを PC ケースに入れてみて、バックパネルを取り付ける向きを確認します:
DSC_0267

バックパネルを PC ケース内部からはめ込みます。一旦 PC ケースからマザーボードを取り出し、「パチン」という音がするまでバックパネルをきちんとはめ込みます。

マザーボードを PC ケースに入れます。ゆっくり入れましょう。PC ケース内部に傷がつきます。そうしたら、マザーボードの固定穴からインチネジをスペーサーに挿し込み、ドライバーでネジを止めましょう:
DSC_0269

6. 3.5 インチ HDD を取り付ける


3.5 インチ HDD を 3.5 インチシャドウベイに取り付けていきます。まずは、3.5 インチ HDD に Serial ATA ケーブルを接続します。コネクタがフラットなケーブルでいいでしょう:
DSC_0270

シャドウベイに固定します:
DSC_0271

7. 配線


マザーボードと電源ユニット、ドライブと電源ユニット、マザーボードとドライブ、PC ケースとマザーボードを繋いでいきます。まずは、ATX 24 ピン電源コネクタを挿します:
DSC_0272

ATX 12V 電源コネクタを挿します:
DSC_0273

電源ユニットの Serial ATA 電源ケーブルを HDD に挿します:
DSC_0274

先程、HDD に取り付けた Serial ATA ケーブルをマザーボードに挿し込みます:
DSC_0275

以下写真を撮っていないのでマニュアルからです><
PC ケースの USB2.0、USB3.0 をマザーボードに接続していきます:
キャプチャ1

サウンド用のピンヘッダも接続します:
キャプチャ2

ケースファン用のコネクタも接続します:
キャプチャ3

PC ケースの LED ランプのケーブルとマザーボードを接続していきます:
4キャプチャ

チェック


  • 24ピンをマザーボードに接続したか
  • 4ピン(CPU用)をマザーボードに接続したか
  • SATA 3 ケーブルを HDD に接続したか
  • SATA 3 ケーブルをマザーボード(ここではSATA1)に接続したか
  • HDD と電源をつないだか(4ピンのやつでも SATA のやつでも可)
  • PC ケースの LED 関連をマザーボードに接続したか
  • PC ケースのオーディオケーブルを接続したか
  • PC ケースの USB (3.0、2.0)をマザーボードに接続したか
  • PC ケースの LED 電源供給のための SATA 電源を接続したか


筐体のふたを取り付けて、組み立てはひとまず終了です。

8. UEFI を起動し動作確認


電源を入れたあと、キーボードの Delete キーを連打し、UEFI 画面を表示させます。日付や、各種 PC パーツが正しく認識されている確認していきましょう。
まずは日本語化と時間設定をします:
DSC_0279

メモリが認識されているか確認します:
DSC_0280

SATA の動作モードが AHCI になっているか確認します:
DSC_0281

CPU の温度と CPU ファンの rpm 数を確認します。だいたい 20度から30度くらいなので、47度は少し高めです:
DSC_0282

UNetBootin を使ってライブ USB メモリーを作成し Linux Mint を HDD にインストールすれば終わりですが、この作業の記事はできていません><

今回組んで得た教訓


  • ATX 対応の PC ケースにはすべての穴にスペーサーがついているわけではありません。ナットドライバーを用いて最初からついているスペーサーを外し MicroATX 用の穴に止める必要がありました。刃先のサイズは「H5」というタイプが合うケースが多いらしいです。
  • 格安電源ユニットは(今回は KRPW-L5-400W/80+)8ピン EPS12V コネクターではなく、4ピン ATX12V コネクターが付いて来ます。マザーボード側のソケットが 8 ピン EPS 12 V で、コネクターが 4 ピン ATX 12V のときはツメのある方を上にして、右側に挿すことで使えますが、なんとなく気持ち悪いです。
  • ケースファンや LED は sysfan からではなく、SATA 電源から供給するタイプのものでした。このため、SATA 電源が3つしかついていない KRPW-L5-400W/80+ では SATA 電源コネクターが不足する可能性が高いです。
  • 上記に加え、電源のケーブルの長さが足らず裏配線できませんでした。これなら 2000 円ほど高くなりますが、一つ上位クラスの KRPW-PB400W/85+ を購入すべきだったかもしれません。長さを考えれば、500W クラスですが、KRPW-PB500W/85+ でも良かったかも。
  • Amazon のレビューにもありますが Ostrog ADV の取説が少し不親切で一部配線に困るケーブルが有りました。


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