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雑記 : [悲報]Dell Inspiron Ultrabook 15 z 5523 を分解したらモニターが映らなくなった[MMD4コマ付] 00:23
アイキャッチ

まえがき

タイトルの通りです。外部モニターに映し出すことができるので使えはしていますが、もはや「ノートパソコン」としては死んでしまいました。モニターに映らなくなったのは、おそらくどこかの接続が悪いのだろうと思うのですが、どこが原因だかわかりません。たんに接続の問題ならいいのですが、修理に出したときに見積もりでお金がかかり、パーツの交換が必要だったらトータルで 2、3 万円はとんでしまいます:
修理の費用
参考まで


自分で直せないのであれば、新しく買った方が良い!というわけで、ノートパソコンを新調する運びとなりました。しかしながら、ノートパソコン分解中に写真は撮りまくっていたので、一応自分が行った分解の流れを示したと思います。

まず第一に、分解する前に大事なデータはバックアップしておくことを強く、つよーくお勧めします。目的が何であれ、Windows がそもそも起動しないなどトラブっているのではなく、普通に動いているのであれば、今すぐデータをコピーしてください。もし分解後、Windows が起動できなくても最悪、大事なデータさえ手元にあれば諦めはつくでしょう。

いざ、分解


何かに触って体内の静電気を逃がしておきます。電源アダプターを引き抜いたら、ひっくり返して 7 つのねじを取り外していきます。が、ゴムフタで隠れているので、まずはゴムパッキンを取り外していきます。細めのドライバーと爪を駆使すればうまいこと取れます。傷つけやすいので慎重に:
DSCF7119

メモリを納めている場所にあるフタはねじを取り外した後、ねじがあった方向にスライドすると取れます:
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メモリを取り外すには両側のツメを外側に引っ張るとメモリが上に置きあがってくるはずです。起き上がったらメモリを引き抜いてください。分解にこの過程が必要かどうかは定かではないですが、普通はメモリも取り外しているようです:
DSCF7121

メモリを取り外したら、ねじが一つあるので取り外しておきます:
DSCF7122

この金属のわっかの部分をドライバーなり指なりで押してあげてください。光学ドライブが外に出てきますので、引き抜いてください:
DSCF7123
DSCF7124

光学ドライブを引き抜いたら、ねじが 1 個見えるはずです。取り外してきましょう:
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キーボード面を向けてください。キーボードと筐体がはまっている部分(ラッチ)が分かりますか。よーく目を凝らすとわかるでしょう:
DSCF7125

こんな感じで(右手はカメラを持っているので左手だけになってしまっているが)薄いカード上のものを差し込んで上に持ち上げていきます。自分はギターピッカーを使いました。別にギターは持っていませんが、ノートパソコンの修理に便利です。コツは、右手はラッチを上から押しながら、左手は横にスライドしていく感じです。文章だとわかりづらいですね:
DSCF7126

キーボートとマザーボードはケーブルでつながっているので、取り外せたと思って、思いっきりキーボードを引っ張らないようにします。取り外し方は、画像で言えば黒い部分を指で持ち上げてコネクターを引き抜くだけです:
DSCF7127

キーボードを取り外せたら、今度はその下にあるねじを取り外し、つながっているコネクターも引き抜きましょう。取り外すねじは 4 箇所、引き抜くコネクターも 4 箇所あります:
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すべて取り外せたら、いよいよ筐体を開けていきます。コツは最初は左側に開いている穴に指を突っ込んで、隙間を作ってあげて、そこにギターピッカーを突っ込みます:
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ギターピッカーをスライドさせていきましょう:
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開けたら、マザーボードが見えるはずです。とりあえずボタン電池を交換したかったので、ボタン電池を取り外します。このパソコンの機種だと CR2032 です。画像ではプラスドライバーでやっていますが、実際のところ指でやっています:
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さて、取り外すべきねじや引き抜くべきコネクターが分かりますか。赤枠で囲ったところです(なぜか裏蓋の一つのねじが取り外せなかったので完全には筐体が取り外せていません):
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右側にもありますね:
DSCF7133

単に上に引っ張るだけです:
DSCF7134

バッテリーにも 5 個のねじで止められています。ここまで分解しないとバッテリーが取り外せないのも珍しい気がします。できれば分解前に取り外せるような仕組みになっていてほしいものです:
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どんどん外していきましょう。バッテリーは、、、 Made in China:
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手振れがひどいですが、左下にもあるので忘れないように:
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無線 LAN カードのようなものがつながっていました。ねじを取り外して引き抜いておきましょう:
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CPU ファンを見てみるとすごくホコリ被っているのが分かります。5 年の歳月で溜まりに溜まるととこうなります:
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エアーダスターできれいにしました。ファンは片方の手で固定して回らないようにしながらエアーダスターを噴射しましょう:
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グリスの塗り替えをしたいのでヒートシンクも取り外してきます。難しくはなく 3 つのねじとコネクター 1 つを取り外すだけです:
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取り外せました。グリスが完全に乾ききっていますね:
DSCF7143

キムワイプに無水エタノールをかけてグリスをふき取っていきます:
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綺麗になりました。周りが少し汚いですが、周りはそこまで綺麗にしなくても影響はないでしょう:
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熱伝導率が 9.1W/mK を誇るオーバークロック向けにも使えるレベルのグリスを用意しました:
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デスクトップパソコンでグリスを塗るときは「小豆大」が目安ですが、ノートパソコンの CPU にグリスを塗るときは「米粒2粒」が目安です。グリスは、自分で広げる派とヒートシンクの重みに任せる派がいますが、自分は後者です:
DSCF7147

HDD を SSD に換装したいひとはここらへんで、やっちゃってもいいでしょう。マザーボードから取り外したらサイドについてるねじを取り外して SSD に換えるだけですが、自分は今回行っていません:
DSCF7148

あとは今までの手順を逆にやっていくだけです。こういうところも忘れずに接続してきましょう:
DSCF7149

上から差し込めば OK です:
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無線 LAN カードもねじ止めしておきましょう:
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ねじやコネクターは全部付けましたか:
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新しいボタン電池を取り付けます。プラスが上でしたね:
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ねじ 4 つ、コネクター 4 つでしたね:
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キーボードから生えているケーブル 2 つも接続出来たら上からキーボードを押さえつけてはめ込んでいきましょう:
DSCF7158

ここのねじも忘れずに:
DSCF7160

ここにもありましたね:
名称未設定

あとは光学ドライブをはめこんで、裏蓋のすべてのねじを止めるだけです。

ノートパソコンの分解・メンテナンスに必要な道具


今回使用している道具は以下の通りです。画像をクリックすると Amazon に飛びます。
  1. マイクロドライバー No.9900 +0×100
  2. ギターピッカー
  3. キムワイプ
  4. エアーダスター
  5. グリス
  6. 無水エタノール


総括


さて、以上の流れで順風満帆に分解できる手はずだったのですが、分解中に鳴り止まないビープ音と分解後電源をつけても何もモニターに映らない現象を経験しています。

もし勝手に電源が入って、ビープ音がなった場合はここをドライバーでつついてやると電源が切れます。おそらく、分解途中に電源がつくことで接続ができていないため POST のときに接続できてないよーとエラーをはいているのだと思います:
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電源付けても何もモニターに映らない現象に関しては、BIOS が起動しないのでも Windows が起動しないのでもなく、単にモニターに映らないだけだと分かっています。なぜなら外部モニターには映し出すことができるからです。現にこの原稿はそういう状況で書いています。

なお、分解するにあたり参考にした動画はこちら:


因みに使っているうちにウィンドウがアクティブになったり非アクティブになったりを勝手に繰り返すようになったため、DELL の付属のリカバリディスクを用いて、ほぼまっさらな Windows 8 に戻したら直りました。現状はこちら:
Untitled
日本語を選んでいるのにもかかわらず英語のままだったので、日本語パックをダウンロードしている最中です。

23-1
いい経験になりました。
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