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Linux Mint 18 : フォトレタッチ・画像編集/管理ツール 5 選 [MMD4コマ付] 01:33
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スクリプトの作成であったり、アプリの開発であったり、想像力を要する何かを作成したり、 Linux は様々なニーズに応えてくれるプラットフォームですが、正直なところ、一つの分野に関しては不足しています。それはマルチメディア関係です。少なくともマルチメディア関係のツールが少ないよと誰かが言っているのを聞き覚えがあるかもしれません。しかし、それは違います。

クリエイティブな分野の専門家がLinux は真剣に考慮すべき対象ではないと誰もが言っていた時代は今は昔のことです。世界各地の開発者がツールを提供し続け Linux の使い勝手は大幅な進歩を遂げてきました。今回はフォトレタッチ/画像編集ツールを 5 つ紹介したいと思います。もし Inkscape と GIMP しか知らないのであれば読み進めてみてください。

Windows や macOS X では Photoshop のような業界標準のソフトを利用することができます。Linux では使えませんが、それでもかなり健闘しています。画像編集、お絵かきから画像の管理まで豊富なツールが使えるまでに成熟しています。

前置きはこれくらいにしておき、さっそく見ていきましょう。

AfterShot Pro


AfterShotPro

AfterShot Pro は RAW 画像用のバッチ処理ツールで、機能面では Adobe 社の Lightroom に似ています。スピードの面では AfterShot Pro が勝っています。Corel 社が商業的に開発しているので、無料のソフトウェアではありませんが、Lightroom はサブスクリプション方式なのに対して、AfterShot Pro は永久ライセンス方式で、なおかつお手頃な価格です。

長所:
*複数の画像をまとめて一括処理
*赤目補正や輪郭補正など写真の補正に一般的に使われる機能内蔵
*透かしを一括挿入
*Windows にも対応
*プラグインマネージャ

短所:
* フリーソフトではなく、ライセンスを購入しないといけない
* 写真家に向けて開発されているので 0 から画像を作成する機能はない

必要要件:
  • Fedora®19 または Ubuntu® 14.04 以降(64 ビット ディストリビューション)
  • 64 ビットの Intel または AMD プロセッサ(マルチコア プロセッサ推奨)
  • 2 GB 以上の RAM
  • 250 MB のハード ディスク空き容量が必要
  • 解像度 1024 x 768 以上の 16 ビットカラーディスプレイ
  • オンラインヘルプおよびプログラムのアップデートにはインターネット接続が必要
  • 依存関係: Glib 2.4、KDE または GNOME 推奨(依存関係の全リストは RPM および DEB パッケージ参照)
  • デスクトップ コンポジションの有効化および「freedesktop.org」対応のウィンドウマネージャ(KDE、Gnome など)推奨
  • 64 ビット ディストリビューションには 32 ビット互換ライブラリ(ia32-libs)が必要


ダウンロード

digiKam


DigiKam

digiKam はプロ向けの写真管理ツールですが、RAW 画像の一括処理する機能もあるため、撮影した写真のちょっとした修正をするのにも最適です。写真を並び替え、処理し、公開することを一つの作業の流れで効率よく行うことができます。写真家が求めるそれなりの機能を無料で提供してくれます。

長所:
* 1つのソフトウェアで写真の管理、編集、エクスポート、公開まで可能
* 色・露出補正、テクスチャリングなど画像編集の必要な機能が完備
* 画像のメタデータを簡単かつ直感的に編集可能
* バッチ処理に対応
* 写真や画像の整理に高度なフィルタリング機能付き

短所:
* 写真の編集機能は基本的なものしかありません

インストール:
sudo add-apt-repository ppa:philip5/extra -y && sudo apt update && sudo apt install digikam -y

Krita


Krita

Krita は人気の高いプロジェクトの 1 つです。特に、オールインワンのお絵かきツールを探している人を対象としています。10 年以上前から開発されてきましたが、最近ではコードの寄稿を募り、大幅な成長を遂げ、有望な絵師に最適なツールに仕上がっています。

長所:
* 無料
* インターフェイスが直感的
* 手ぶれ補正機能付き
* Photoshop との相互互換性のため PSDファイルをサポート
* たいていのペンタブに対応

短所:
* 画像の編集機能もあるが、お絵かきにフォーカスが当てられている

インストール:
sudo add-apt-repository ppa:kritalime/ppa -y && sudo apt update && sudo apt install krita -y

Inkscape


Inkscape

Inkscape は、プロ並みにベクター画像が作成・編集できるソフトです。SVG 形式の画像作成に焦点を当てられているので、主にロゴや様々な素材の作成に使用されます。

長所:
* ベクターオブジェクトの作成と操作のすべての共通機能
* 作成した画像のアンチエイリアス処理
* EPS/PDF にも対応
* 変換/エキスポート処理を CLI でスクリプト化可能

短所:
* ベクター画像の作成・編集に特化しているため高度な画像編集機能は不足している

インストール:
sudo add-apt-repository ppa:inkscape.dev/stable -y && sudo apt update && sudo apt install inkscape -y

GIMP


GIMP

GIMP は Linux に精通している人だけでなく、多くの Windows ユーザーでさえ、誰でも簡単に使える画像編集ソフトです。リタッチ、お絵かき、スクリプト機能があるほど多機能です。また、完全に無料で Linux 上で画像編集を行おうとしたら、まず第一選択になるでしょう。

長所:
* リタッチ、輪郭補正、お絵かき
* バージョン 2.8 以降でのユーザーインターフェイスが直観的
* マスク、パス、レイヤーなどの主な業界標準のツールや概念を採用
* Scheme、Python、Perl などの言語で広範囲にスクリプト化することが可能

短所:
* 習得するのがやや難しい
* Photoshop の経験があっても慣れるのに少しかかる

インストール:
sudo add-apt-repository ppa:otto-kesselgulasch/gimp -y sudo apt-get update && sudo apt-get install gimp -y
42-1
※GIMP「GNU Image Manipulation Program」の略。

参考元 : Linux Hint
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