家族の前で見るのが少しだけ恥ずかしくならないように、泣く泣くサイドだけ萌え成分を控えた画像に差し替えました。
roadtoalinuxmintuser

theming

roundup
Linux Mint 19.x : 「OpenShot」で動画編集してみよう ~応用編~ 03:19

基本編ではベーシックな使い方を紹介しました:

応用編ではピクチャーインピクチャー(動画の中に動画を挿入)やクロマキー合成の仕方などを紹介します。

使い方


クールなイントロを作成


Blender の力を借りてクールなイントロを作成してみましょう。まずは最新版の Blender を用意します:
sudo add-apt-repository ppa:thomas-schiex/blender -y && sudo apt update && sudo apt install -y blender

クールなイントロを位置から作るのは手間です。そこでテンプレートを探しましょう。YouTube で「Blender Only Intro Templates」と検索してみます。以下のような動画が引っかかります:


ダウンロードしたら、zip を解凍し中の blend ファイルをダブルクリックして Blender を起動します:


テキストを左クリックで選択すると枠がオレンジ色になります:


枠がオレンジ色担ったことを確認したら
Tab
キーを押して編集モードに切り替えます。すると縦棒が表示されます:


BackSpace
キーで既存のテキストを消したら、希望するテキストを入力します。
Tab
キーを押してオブジェクトモードに切り替えたら再度、残っているテキストを左クリックで選択し同様の作業を繰り返します:


すべての文字を入れ替えたら、右パネルのプリンターのアイコンから出力設定を行います。保存先を指定し、[ ファイルフォーマット ] を [ ffmpeg動画 ] にしたら
Ctrl
+
F12
でレンダリングを開始します。低スペックのマシンだときついかと思われます:


レンダリングが完了するのを待ちます:


ところが、こちらの環境ではレンダリング中に Blender が落ちてしまいました。そこで代替案としてウェブサービスを使う方法も見てみましょう。Panzoid というサイトを利用します。使い方は至ってシンプル。使いたいテンプレートを選んだら立方体のアイコンをクリックし [ Text ] 欄を希望するテキストに差し替えます。このときアルファベットじゃないと ? になってしまいます。文字をすべて置換したらダウンロードボタンから画質を選択しダウンロードします:


完成例:


画像の背景に動画を挿入


画像の背景に動画を挿入してみます。具体的には下の画像の夜空の部分をこの動画に差し替えます:


まず、GIMP でモノクロ画像を作ります。黒い部分が表示され白い部分は動画に差し替わる部分です。そのために、3 枚のレイヤーを用意します。一番下に真っ黒の画像、真ん中に使う画像、一番上に透明のレイヤーです。キャンパスのサイズは作成する動画のサイズ比に合わせておきましょう。レイヤーを用意したら、白く塗りたい部分を選択します。やや面倒ですが、もっとも簡単で万能な方法は、キャンパスをズームインしたあとでパスツールで細かく選択していく方法です:


選択できたら、ツールオプションの [ パスを選択範囲 ] をクリックして選択範囲に変え、選択部分を [ 編集 ] -> [ 背景色で塗りつぶす ] もしくは [ 描画色で塗りつぶす ] (白く塗れる方を選ぶ。もちろん背景色、描画色どちらか一方は白でないといけません)から白く塗りつぶします。その後、真ん中の元の画像のレイヤーを削除し(レイヤー横の目のアイコンをクリックして非表示にさせても構いません)モノクロ画像を [ ファイル ] -> [ 名前をつけてエキスポート ] から png や jpg として ~/.openshot_qt/transitions (ディレクトリがなければ作成します)に出力します:


使う画像をタイムラインに挿入したら、[ トランジション ] タブ下で作成したモノクロ画像をタイムライン上の画像に D&D します:


続いて右クリックメニューから [ プロパティ ] を開き [ 明るさ ] を右クリックし [ キーフレームを削除 ] します:


[ 明るさ ] の設定値を 0 にしたら編集完了です:


完成例:


動画の中に動画を挿入


動画の中に挿入したい動画を右クリック -> [ トランスフォーム ] を選んでください:


プレビュー画面でサイズや位置を調節できるようになります。動画の縦幅、横幅に関しては D&D ではなく、プロパティの [ 拡縮X ]、[ 拡縮Y ] で直接数字を入力して調節した方が横と縦の比率が保たれます:


位置も、同様にしてプレビュー画面で D&D したり、プロパティの [ Y座標 ]、[ X座標 ] で直接数字を入力したりして調節してください:


完成例:


エンドロール


エンドロールの作成は、エンドロールを一枚の画像として作成しそれを動画編集時に下から上(またはその逆向き)に動くようにセットする方法を取ります。

Inkscape あるいは GIMP で以下の 2 種類の画像を作成します。1 つはエンドロールに載せたいテキスト、1 つはエンドロールの背景に使う画像です。今回はエンドロールの左側に映像を、右側にエンドロールを表示させたいのでテキストを右寄りにしています:



画像を動画内で動かすのは基本編でも示したとおりです。あれは万能な方法ですが、今回は楽するために最初から備わっている機能を使います。タイムライン上のエンドロール用のテキスト画像を右クリック -> [ アニメーション表示 ] -> [ クリップ全体 ] -> [ 端から端へ ] -> [ 下から上へ ]:


一つ上で示した動画を挿入する方法を使えば完成です:


逆再生


逆再生させたいクリップを右クリック -> [ タイム ] -> [ ノーマル ] -> [ 戻る ] -> [ 1x ]:


上で埋め込んだ動画を映像だけ逆再生してみました:


音の波形を表示


音楽を鳴らしているとき、スペクトラムが表示できたら少しおしゃれです。限定的ですが、そんな機能が Openshot にも備わっています。下のタイムラインに動画や画像、その上のタイムラインに音楽を持ってきます。下の画像では [ 表示 ] -> [ 波形を表示 ] を選択していますが必須の工程ではありません:


続いて、音楽クリップを右クリック -> [ プロパティ ] -> 一番下にある [ 波形 ] を [ はい ] に変えます。するとスペクトラムが表示されます。二本表示されるので、y 座標をいじって一本だけにするといいでしょう:


完成例:


クロマキー合成


クロマキー合成とは簡単に言えばある色を透過させること技術です。ここに集中線の動画を用意しました。今動画の緑色の部分をクロマキー合成によって透過させたいと思います:


使う画像はこちら。これに動く集中線を加えたいと思います:


下のスクリーンショットのようにクリップをタイムライン上に追加したら [ エフェクト ] タブから [ クロマキー ] を選び、集中線のクリップに D&D します:


クリップの「C」をクリック -> [ キーカラー ] をクリック -> [ スクリーンの色を取得 ] -> 集中線の緑の部分を選択します。これだけではうまく消えないと思うので [ Fuzz ] の値を大きくします:


どうもクロマキー合成を一回しただけではうまく緑を消せないなと思ったら複数回これを行うことできれいに消せます:


完成例:
| Linux |
<< NEW | TOP | OLD>>
スポンサーサイト 03:19
| - |

Show some apps list:


miku

Follow on your feed reader:


About this blog:

Linux Mint-centric chronicle with anime girls since 2009.Best View with Google Chrome 1980x1080 dimension.
Info 更新は不定期です。

script

LinuxMint ISO 日本ミラーサーバー:




Amazon: