R6/2/3 日経Linuxが休刊を迎えたことを知りました。もうLinux使っていませんが、お疲れさまでした。当ブログの更新はいつかまた、、きっと、、
roadtoalinuxmintuser

theming

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Linux Mint 18 : 26 もの GTK テーマを一行のコマンドで「Install GNOME Themes」 02:26
a

Install GNOME Themes とは


魅力的なアイコンのセット、よく考えられた壁紙、UI コンポーネントの全体的な美しさは、パソコンを楽しく使うために必要なものです。

自分好みにテーマを変えるのが好きだけど、テーマをいちいちダウンロードしなければならないわずらわしさを感じているなら、今回の美しい GTK テーマを 26 種類もダウンロードしてくれるスクリプトが役に立つでしょう。スクリプトを GitHub からゲットし、実行するだけです。

スクリプトにより GitHub からダウンロードされたテーマは ~/.themes にインストールされます。

テーマには Flat-Plat, Pop, Numix, Arc Red, Vimix, Vertex などが含まれており、テーマが更新されれば、このスクリプトをまた実行するだけでいいのです。

このスクリプトを実行すると GitHub から、およそ 108 個のパッケージがダウンロードされます。これはパッケージ化されたテーマをダウンロードするのではなく、ソースコードをダウンロードし、ビルドし、インストールするからです。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo apt install -y git autoconf automake meson ninja-build pkg-config parallel ruby-sass sassc optipng inkscape libgtk-3-dev libgdk-pixbuf2.0-dev libglib2.0-dev libglib2.0-bin libxml2-utils librsvg2-dev gnome-themes-standard gtk2-engines-murrine gtk2-engines-pixbuf libcanberra-gtk3-module fonts-roboto-hinted fonts-noto-hinted && git clone https://github.com/tliron/install-gnome-themes ~/install-gnome-themes && ~/install-gnome-themes/install-gnome-themes
出力例:

Detected GTK 3.18.
Detected LinuxMint operating system.
Verifying that build requirements are installed...
[sudo] shellingford のパスワード:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
パッケージ 'numix-gtk-theme' はインストールされていないため削除もされません
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 482 個。
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
autoconf はすでに最新バージョン (2.69-9) です。
automake はすでに最新バージョン (1:1.15-4ubuntu1) です。
inkscape はすでに最新バージョン (0.91-7ubuntu2) です。
librsvg2-dev はすでに最新バージョン (2.40.13-3) です。
pkg-config はすでに最新バージョン (0.29.1-0ubuntu1) です。
ruby はすでに最新バージョン (1:2.3.0+1) です。
ruby-dev はすでに最新バージョン (1:2.3.0+1) です。
fonts-noto-hinted はすでに最新バージョン (20160116-1) です。
fonts-roboto-hinted はすでに最新バージョン (2:0~20160106-1) です。
gnome-themes-standard はすでに最新バージョン (3.18.0-2ubuntu1) です。
parallel はすでに最新バージョン (20141022+ds1-1) です。
ruby-bundler はすでに最新バージョン (1.11.2-1) です。
git はすでに最新バージョン (1:2.7.4-0ubuntu1.2) です。
gtk2-engines-murrine はすでに最新バージョン (0.98.2-0ubuntu2.2) です。
libgdk-pixbuf2.0-dev はすでに最新バージョン (2.32.2-1ubuntu1.2) です。
libglib2.0-bin はすでに最新バージョン (2.48.2-0ubuntu1) です。
libglib2.0-dev はすでに最新バージョン (2.48.2-0ubuntu1) です。
libgtk-3-dev はすでに最新バージョン (3.18.9-1ubuntu3.3) です。
libxml2-utils はすでに最新バージョン (2.9.3+dfsg1-1ubuntu0.2) です。
gtk2-engines-pixbuf はすでに最新バージョン (2.24.30-1ubuntu1.16.04.2) です。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 482 個。
WARNING: You don't have /home/shellingford/.gem/ruby/2.3.0/bin in your PATH,
gem executables will not run.
Successfully installed sass-3.5.1
Parsing documentation for sass-3.5.1
Done installing documentation for sass after 8 seconds
1 gem installed
Fetching repository: https://github.com/tista500/Adapta...
Adapta, Adapta-Eta, Adapta-Nokto, Adapta-Nokto-Eta:
Last updated 9時間前.
Already installed.
Fetching repository: https://github.com/Jazqa/adwaita-tweaks...
Adwaita-tweaks:
Last updated 6時間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/horst3180/arc-theme...
Arc, Arc-Dark, Arc-Darker:
Last updated 4ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/andreisergiu98/arc-flatabulous-theme...
Arc-Flatabulous, Arc-FlatabulousDark, Arc-Flatabulous-Darker:
Last updated 5ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/mclmza/arc-theme-Red...
Arc-Red, Arc-Red-Dark, Arc-Red-Darker:
Last updated 3ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/Vistaus/Blue-Face...
Blue-Face:
Last updated 3ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/dirruk1/gnome-breeze...
Breeze-gtk, Breeze-dark-gtk:
Last updated 1年前, 3ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/horst3180/ceti-2-theme...
Ceti-2:
Last updated 1年前, 11ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/Elbullazul/Chrome-OS...
Chrome-OS:
Last updated 9週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/zagortenay333/ciliora-secunda-shell...
Ciliora-Secunda:
Last updated 6週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/zagortenay333/ciliora-tertia-shell...
Ciliora-Tertia:
Last updated 6週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/killhellokitty/DeLorean-Dark-3.18...
DeLorean-Dark-3.18:
Last updated 1年前, 7ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/solus-cold-storage/evopop-gtk-theme...
evopop:
Last updated 22時間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/nana-4/Flat-Plat...
Flat-Plat:
Last updated 10ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/anmoljagetia/Flatabulous...
Flatabulous:
Last updated 4ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/IonicaBizau/Flattiance...
Flattiance:
Last updated 4ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/Vistaus/Fresh-Finesse...
Fresh-Finesse:
Last updated 4ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/shimmerproject/Greybird...
Greybird:
Last updated 12日前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/Elbullazul/macOS-Sierra...
macOS-Sierra:
Last updated 6週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/godlyranchdressing/Minwaita...
Minwaita:
Last updated 13日前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/numixproject/numix-gtk-theme...
Numix:
Last updated 5週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/LinxGem33/OSX-Arc-Darker...
OSX-Arc-Darker, OSX-Arc-Darker:
Last updated 9週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/LinxGem33/OSX-Arc-Plus...
OSX-Arc-Plus, OSX-Arc-Plus:
Last updated 3ヶ月前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/LinxGem33/OSX-Arc-Shadow...
OSX-Arc-Shadow, OSX-Arc-Shadow:
Last updated 9週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/LinxGem33/OSX-Arc-White...
OSX-Arc-White, OSX-Arc-White:
Last updated 9週間前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/snwh/paper-gtk-theme...
Paper:
Last updated 1年前.
Installing...
Fetching repository: https://github.com/system76/pop-gtk-theme...
Pop, Pop-Eta, Pop-Nokto, Pop-Nokto-Eta:
Last updated 28時間前.
Installing...
WARNING: Installation takes an especially long time due to rendering of all assets, please be patient!


テーマがインストールされていないようであれば、再度
~/install-gnome-themes/install-gnome-themesを実行してみてください。自分のケースだと、なぜか二度実行する必要がありました。

使い方


ミントメニューから [ テーマ ] を起動し、[ コントロール部分 ] を変更します。テーマによっては Cinnamon 向けのテーマやウィンドウボーダーのテーマも含んである物があります。

もし、スクリプトを更新したい場合に pull コマンドを実行します:
cd ~/install-gnome-themes && git pull
このスクリプトは 〜/ .themes のキャッシュファイル(.install-gnome-themes-cache)を監視しているため、テーマを簡単に更新することができます。すべてを再ダウンロードしたい場合は、このキャッシュファイルを削除してください。

インストールされるテーマ


名称未設定

インストールできるテーマは増えているようです:


参考元: fossmint
| Linux |
Linux Mint 18 : ガントチャート作成ツール「ProjectLibre」のベーシックな使い方 01:29
名称未設k定

以前、XMind というマインドマップ作成ツールを紹介しました(こちら)。ところが、ガントチャートの作成に関しては有料版を購入しないと使えないようになっています。そこで、無料でもガントチャートを作成すべく、「ProjectLibre」というプロジェクト管理ツールを紹介したいと思います。

ProjectLibre とは


ProjectLibre は Microsoft Project の代替アプリであるプロジェクト管理ソフトです。 OpenOffice や LibreOffice になかった管理ソフトを補完します。200 カ国で 300 万回以上ダウンロードされ、InfoWorld の「Best of Open Source」賞を受賞しています。ProjectLibre は、Microsoft Project 2003, 2007, 2010 のファイルと互換性があり、簡単に開くことができます。

他には、PERT チャート、RBS チャートを作成することができます。

インストール


SourceForge.net から deb パッケージをダウンロードし、ダブルクリックしてインストールします。

使い方


ミントメニューから起動したら、[ プロジェクトの作成 ] をクリックし、 [ プロジェクト名 ] と [ 開始日 ] を指定しましょう:
範囲を選択_081
範囲を選択_082

まずは、作業の工程を [ 名前 ] の列に書き込んでいきます。例として、パソコンの組み立てを例に取ります。組み立てたら OS をインストールする必要が有りますが、その前に OS (今回は Linux Mint ) を USB メモリーに入れる必要が有ります。「パソコンの組み立て」と「OS を USB メモリーに入れる」作業は同時にできると仮定しています。というわけで、今回は「M/B(マザーボード)に CPU を取り付ける」などの工程を「パソコン本体の組み立て」としてまとめていきたいと思います。これを行うにはまとめたい工程をすべて選択した状態にし [ タスク ] -> [ レベル下げ ] をクリックします:
範囲を選択_083
範囲を選択_087
範囲を選択_088

次は、期間を指定していきます。1日要するのであれば「1day」、1時間要するのであれば「1hr」、1分要するのであれば「1min」と入力すれば day として換算されます。この時、仕事の時間が8時間をデフォルトで設定されているため、1hr は 8hr の 1/8 なので 0.125 days と表示されます。一日は 24 hr ですが、 仕事時間のうち何時間かが大事です:
範囲を選択_084

タイムラインのスケールを大きくしたい場合は [ タスク ] -> [ ズームイン ] をクリックします:
範囲を選択_085
範囲を選択_086

デフォルトでは 8:00-17:00 (うち休憩が 12:00-13:00) の 8 時間労働になっています。これを変更するには [ ファイル ] -> [ カレンダー ] をクリックします。変更したい曜日をクリックしたら [ 開始時刻 ] と [ 終了時刻 ] を入力していきます。画像では 10:00 開始で 22:00 終了(12:00-13:00 は休憩) と仮定した時の時間を入力しています(PC自作は自宅でできるので遅めまで設定しているだけです):
範囲を選択_092
範囲を選択_093
範囲を選択_094
10:00-22:00 までになった


さて、それではガントチャートを実際に完成させていきます。基本的にパソコンの自作は一人が順序良くやるので、ある工程が終わってから次の工程に移ることになります。今回は組み立てとライブ USB メモリー作成を同時でやり、あとの組み立ては順次やっていくとすると、「M/B に CPU を取り付ける」あとに「M/B にメモリーを取り付ける」が来るはずです。なので、ガントチャートの「M/B に CPU を取り付ける」の棒グラフを「M/B にメモリーを取り付ける」の棒グラフの上に D&D すると:
範囲を選択_089

こうなります。これを必要なだけ繰り返していきます:
範囲を選択_090

最後に [ ファイル ] -> [ PDF ] で出力して配布したり、Projectlibre を見ると、終わっているはずの工程にチェックが付いているのを確認したりできます:
範囲を選択_091

担当者名を入れるには


ガントチャートに担当者を割り当てるには [ リソース ] -> [ リソース ]:
範囲を選択_085

名前を入力:
範囲を選択_086

入力済の名前を [ リソース ] フィールドに入力することができます:
範囲を選択_084

以上が Projectlibre のベーシックな使い方になります。
| Linux |
Linux Mint Tips : 古い Linux カーネルの削除の方法 04:16


Linux カーネルをアップグレードしまくっていると、いつの間にか /boot が一杯一杯になってしまいます。そこで古い Linux カーネルの削除方法をシェアしたいと思います。おまけで新しい Linux カーネルの導入方法をカバーしました。

Linux カーネルの確認


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。

まず、システムに存在する Linux カーネルと現在使用中の Linux カーネルのバージョンを確認します。システムに存在する Linux カーネルのバージョンを確認するには以下のコマンドを実行します:
dpkg -l|egrep 'linux-image|linux-headers'
出力例:
ii  linux-headers-4.11.0-14                       4.11.0-14.20~16.04.1                                      all          Header files related to Linux kernel version 4.11.0
ii linux-headers-4.11.0-14-generic 4.11.0-14.20~16.04.1 amd64 Linux kernel headers for version 4.11.0 on 64 bit x86 SMP
ii linux-headers-4.4.0-21 4.4.0-21.37 all Header files related to Linux kernel version 4.4.0
ii linux-headers-4.4.0-21-generic 4.4.0-21.37 amd64 Linux kernel headers for version 4.4.0 on 64 bit x86 SMP
ii linux-image-4.11.0-14-generic 4.11.0-14.20~16.04.1 amd64 Linux kernel image for version 4.11.0 on 64 bit x86 SMP
ii linux-image-4.4.0-21-generic 4.4.0-21.37 amd64 Linux kernel image for version 4.4.0 on 64 bit x86 SMP
ii linux-image-extra-4.11.0-14-generic 4.11.0-14.20~16.04.1 amd64 Linux kernel extra modules for version 4.11.0 on 64 bit x86 SMP
ii linux-image-extra-4.4.0-21-generic 4.4.0-21.37 amd64 Linux kernel extra modules for version 4.4.0 on 64 bit x86 SMP

ここで表示されている
ii は「インストール済」
rc は「削除済でも設定は残ってる」
iu は「削除禁止」を表しています。 

現在使用中の Linux カーネルを確認するには以下のコマンドを実行します:
uname -r
出力例:
4.4.0-21-generic


以上からこのシステムには
・4.4.0-21(現在使用中)
・4.11.0-14(インストール済)
であることがわかりました。

古い Linux カーネルの削除


これには5つの方法が有ります。

一番簡単な方法


sudo apt autoremove --purgeこのコマンドによってシステムで使われていないパッケージとカーネルを削除します。

この方法の問題点は、自動でインストールされたか、アップデートマネージャーを使ってインストールされたカーネルしか削除されないことです。

sudo purge-old-kernels を使って


端末アプリ「byobu」を使う方法です。まずは byobu をインストールしてください:
sudo apt-get install byobu
以下のコマンドを実行すると古いカーネルが削除されます:
sudo purge-old-kernels
出力例:
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
The following packages will be REMOVED:
linux-headers-4.4.0-10-generic* linux-headers-4.4.0-12-generic* linux-headers-4.4.0-15-generic* linux-headers-4.4.0-16-generic*
linux-headers-4.4.0-17-generic* linux-headers-4.4.0-18-generic* linux-image-4.4.0-10-generic* linux-image-4.4.0-12-generic*
linux-image-4.4.0-15-generic* linux-image-4.4.0-16-generic* linux-image-4.4.0-17-generic* linux-image-4.4.0-18-generic*
linux-image-extra-4.4.0-17-generic* linux-image-extra-4.4.0-18-generic*
0 upgraded, 0 newly installed, 14 to remove and 196 not upgraded.
After this operation, 696 MB disk space will be freed.
Do you want to continue? [Y/n]


こちらは手動でインストールしたカーネルも対象です。

アップデートマネージャーから


もうひとつの方法はアップデートマネージャーから行う方法です。
ミントメニュー -> システム管理 -> アップデートマネージャ -> [ 表示 ] -> [ Linux カーネル ]:


希望の Linux カーネルを選んで [ 削除 ] ボタンをクリックします:


ひとつひとつコマンドで指定して


仮に、Linux カーネルの 4.4.0-53 を削除したい場合は apt-get purge を使って以下のように削除します。ステータスが ii で、現在使用していない Linux カーネルのバージョンを指定してあげます:
sudo apt-get purge linux-image-4.4.0-53-generic linux-headers-4.4.0-53 linux-headers-4.4.0-53-generic

自動削除指定


自動で古い Linux カーネルを削除するように設定する方法です。これは自動更新を有効にし、その際に使用されていない依存関係を自動削除する設定です。この時カーネルも削除されます:
sudo dpkg-reconfigure unattended-upgrades
xed admin:///etc/apt/apt.conf.d/50unattended-upgrades
この↓行を
//Unattended-Upgrade::Remove-Unused-Dependencies "false";

コメントアウトを取り除いて、値を「true」にします:
Unattended-Upgrade::Remove-Unused-Dependencies "true";



上書き保存します。
新しい Linux カーネルで不具合が起きたとき、古いカーネルがあった方がいいので、この方法は推奨されません。

新しい Linux カーネルへアップグレード


ミントメニュー -> システム管理 -> アップデートマネージャ -> [ 表示 ] -> [ Linux カーネル ]:


希望の Linux カーネルの [ インストール ] ボタンをクリックします:


インストールが終わったら Grub をアップデートします:
sudo update-grub
パソコンを再起動すると新しい Linux カーネルに置き換わっているのが分かります:
uname -r
出力例:
4.11.0-14-generic


参考元1:Linux Mint Forums
参考元2:UbuntuHandbook
| Linux |
Linux Mint 18 : 便利な PPA 管理ツール/マネージャー「Y PPA Manager」 00:30

Y PPA Manager とは


Y PPA Manager は名前からわかる通り Launchpad の PPA を見つけたり管理したりするのを簡単にするツールです。YAD を GUI として使ったシェルスクリプトで、機能の実装には、既存のコマンドをつかっています。例えば、PPA の追加には add-apt-repository、PPA の削除には ppa-purge など。

主な特徴:
  • PPA の追加
  • (ダブりのある) PPA の削除
  • PPA の検索
  • PPA のバックアップ
  • GPG 鍵を追加していない PPA のGPG 鍵を追加する
  • GPG BADSIG を修復してみる
  • 設定ファイルは /etc/y-ppa-manager.conf


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository -y ppa:webupd8team/y-ppa-manager && sudo apt-get update && sudo apt-get install -y y-ppa-manager

使い方


とりわけ、バックアップが役に立つのでバックアップに関して述べたいと思います。

  1. [ Advanced ] -> [ Backup repositories ] -> [ OK ] -> 保存先を指定:
    範囲を選択_011
    範囲を選択_012
    範囲を選択_013

  2. OS の再インストールが終わったら、もう一度 Y PPA Manager をインストールします。[ Advanced ] -> [Restore repositories backup ]:
    範囲を選択_015
    範囲を選択_014
    ポップアップ通知が表示されるまで待ちます。

  3. データベースを更新します:
    sudo apt-get update

  4. アプリをインストールしてください。


また、PPA は追加せずにパッケージをダウンロードすることができます。こちらも便利です。
  1. [ Search in all Launchpad PPAs ] をクリックし、表示されたダイアログに検索したいバッケージ名を入力します:
    範囲を選択_082

  2. PPA を選択し、[ List packages ] をクリックします:
    範囲を選択_079

  3. パッケージをひとつ以上選んだら [ Download selected package(s) ] をクリックします:
    範囲を選択_080

  4. 保存先が聞かれるので指定して [ OK ] 。このようにして PPA を追加せずに、PPA に含まれているパッケージをダウンロードすることができます:
    範囲を選択_081


特筆すべき機能として、Mint のバージョンをメジャーアップグレードした時の無効になった PPA をそのバージョンの OS でも有効な場合に、有効にしてくれる機能があります。[ Advanced ] -> [ Re-enable working PPAs after Ubuntu upgrade ]:
範囲を選択_079

参考元: webupd8
| Linux |
Linux Mint 18 : YouTube-DL に GUI を与える動画ダウンローダー「YouTube-DLG」 03:05

YouTube-DLG とは


前回のバージョンがリリースされて2年がたった今、新しいバージョンの YouTube-DL GUI(YouTube-DLG) がダウンロードできるようになっています。0.4 では、ユーザーインターフェイスが刷新され、形式と保存先の指定などがより簡単になりました。

YouTube-DL GUI は名前が示すように、Linux 、macOS や Windows に対応した youtube-dl というコマンドラインツールに GUI を与えるツールです。youtube-dl を使えば、YouTube 以外のサイト(約1000種)からも動画をダウンロードすることができるとてもポピュラーなツールです。

主な特徴:
  • 動画・音声の形式を選択可
  • 動画ファイルから音声の抽出、音楽ファイルへのサムネイル画像の埋め込み、メタデータの追加などの後処理ができる
  • mp4 ファイルへの字幕の埋め込み
  • ファイル名様式の設定
  • 認証への対応
  • ユーザーエージェントやリファラーの指定
  • youtube-dl コマンドラインオプションも指定可


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
webup8 のリポジトリを登録していない方は追加しておきます:
sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
キャッシュを更新してインストールを開始します:
sudo apt update && sudo apt install youtube-dlg
YouTube-DL GUI をインストールすると、自動で youtube-dl 本体もデフォルトでは ~/.config/youtube-dlg に保存されます。

使い方


まずは、保存先を指定し、URL をコピー&ペーストしたら、出力形式を指定した後、[ Add ] ボタンをクリックします:
範囲を選択_079

追加されるとダウンロードリストに登録されます。右下のダウンロードボタンをクリックします:
範囲を選択_080

ダウンロードが始まります:
範囲を選択_081

ダウンロードが終わりました:
範囲を選択_082

ちなみに、URL を選んで、[ Play ] ボタンをクリックすると:
範囲を選択_083

動画プレイヤーが立ち上がり、動画が再生されます:
範囲を選択_084

最後に注意として、~/Videos をダウンロード先に指定したら、~/ビデオではなく本当に ~/Videos に保存されていました。
範囲を選択_085

youtube-dl が対応しているサイトの一覧はこちらにあります。抜粋すると、YouTube はもちろん、変態さん御用達の XVideos や xHamster、YouPorn、日本のアニメが違法アップロードされていたりするロシアの動画共有サイト大手 RuTube、Dailymotion やニコニコ動画まで対応しているみたいです。


参考元: Web Upd8
| Linux |
Linux Mint 18 : YouTube 用再生デスクトップアプリ「Headset」 00:32
範囲を選択_084

Headset とは


Headset は YouTube を世界規模の音楽ストリーミングサービスに変えるデスクトップアプリです。プレイリストを作成し、Music Subreddit にアクセスし、気になる音楽をすぐに再生することができます。インターフェイスはとても使いやすく、バンド名や曲名、アルバム名を入力したら、検索結果を選ぶだけです。
曲が再生されたら、「Now Playing」と表示されたパネルが開き、お気に入りに追加したり、次へ進んだり、前に戻ったり、キューを確認したりできます。
プレイリストを作成するといった機能を使うには無料のアカウント登録が必要です。
このアプリにはすこし制限があり、例えば、YouTube の利用規約に違反しないように動画ウィンドウは表示しないといけないといけません。

主な特徴:
* YouTube にはたくさんの曲があるので、ずっと聴き続けても聴き飽きない。
*Music Subreddit をフォローすることで、reddit のコミュニティによるプレイリストを再生できる。
*お気に入りの作成、YouTube から直接プレイリストを保存できる。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
wget https://github.com/headsetapp/headset-electron/releases/download/v2.1.1/headset_2.1.1_amd64.deb && sudo dpkg -i headset_2.1.1_amd64.deb
最新版は公式サイトから。

使い方


ミントメニューから起動すると、規約を読むように言われます。読んだらチェックを入れ [ Continue ]:
範囲を選択_079

[ Search ] をクリックし、検索バーにキーワードを入力して
Enter
を押します:
範囲を選択_080

Music Reddit には [ Radio ] からアクセスできます:
範囲を選択_081
範囲を選択_082

Collections は無料アカウントを作成しないと使うことができません:
範囲を選択_083

アカウントを作成したら、聴きたい動画の右横にあるアイコンから Collections に追加することができます:
範囲を選択_085

追加されました:
範囲を選択_086

[ Collections ]:
範囲を選択_087

[ Likes ]:
範囲を選択_088
範囲を選択_089

YouTube の規約により動画と音声を切り放すことはできないため、小さな動画プレイヤーを表示しなければなりません。ただし、最小化はできるので、デスクトップの邪魔にはならないでしょう:
範囲を選択_090

参考元 : mintguide.org
| Linux |
Linux Mint 18 : パノラマ風に画像を連結する「Hugin」 01:18

Hugin とは


Hugin は Panorama Tools をベースにした使いやすいクロスプラットフォームに対応した画像連結ツールです。 これを使うことにより、写真の寄せ集めをパノラマ画像として結合させ、一連の写真を重ね合わせ結合することができます。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository ppa:ubuntuhandbook1/apps -y && sudo apt-get update && sudo apt-get install hugin enblend

使い方


一連の写真を撮るとき、各コマの 20 % から 30 % が重なるようにし、写真同士をつなげるのに十分な詳細が残るようにします。また、写真を撮る際は三脚を使ったほうが上下のズレが少なくて済みます。

高度なこともできるようですが、ここでは簡単な方法で、この 3 つの画像を繋げたいと思います:
範囲を選択_079

インストールが終わったらミントメニューに「hugin」と入力し、[ Hugin Panorama Creator ] を起動してください。

[ 画像を登録 ] をクリックします:
範囲を選択_080

Ctrl
Shift
を押しながら複数枚選んでください:
範囲を選択_081

十分な EXIF データが含まれていない画像の場合はこのようなダイアログが表示されます。水平画角はだいたい 50 度に設定しておくのが無難だと公式サイトに書かれてありますが、今回は 10 度に設定しています:
範囲を選択_082

次に [ 配置 ] ボタンをクリックして、コントロールポイントを設定し、最適化を行います:
範囲を選択_083

処理が終わったら、[ パノラマを作成 ] をクリックし:
範囲を選択_084

出力形式およびサイズを指定します:
範囲を選択_085

完成:
a - c

もし処理の途中に、少々のズレが生じていることに気づいた場合 [ 移動/ドラッグ ] -> ずれた画像をドラッグすることで、位置を微調整できます:
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| Linux |
自作 PC : [レビュー]Enermax Ostrog ADV PC ケース 20:00
01_27

前置き


Power. Innovation. Design.
シンプルな3つの文字で表されたスローガンは Enermax の精神を完璧に表現しています。Enermax は 1990 年の創業以来、PSU(電源ユニット)や PC ケースのデザイン・製造からオーディオ機器や上級者向きの空冷・水冷まで扱う、世界規模のブランドに発展しました。

今回レビューするケースは 2015 年の Computex Taipei というエキスポでプロトタイプがデモンストレーションされたもので、改良を経て、その6ヶ月後にラスベガスで開催された CES 2016 にてついにリリースを決めたものです。262 個の LED ダイオードを搭載し、Enermax T.B. Vegas ファンとともに 6 種類の照明効果を楽しむことができ、3つのカラーから選ぶことができます。

CES で流れたショートムービーを御覧ください:


パッケージ/仕様


Ostrog Adv はこのケースの3色のそれぞれの画像がプリントされた大きな箱の中に入っています。Ostrog Advance ‘LED Gaming Fortress’ というロゴが見えます:
02_31

裏側には、HDD ケージがリムーバブルであることや、ラジエータの搭載にも対応していることなどこのケースの特徴のすべてが記載されています:
03_29

箱の側面には、仕様が書かれています:
  • サイズ: Depth:493mm Width:215mm Height:516mm
  • 対応 M/B : ATX, Micro ATX, Mini ITX
  • I/O フロントパネル : USB 3.0 x2, USB 2.0 x2, 3.5mm HD Audio, ファンコン
  • LED モード: All on/Dimmed/Flash/Sparkle/Vegas/Off
  • LED、 M/B トレイ、 PCI スロットカバーの色違い: Blue (ECA3380AS-BL), Red (ECA3380AS-R), Green (ECA3380AS-GN)
  • ドライブベイ:
    • 5.25” x3
    • 3.5” x6 (2.5'' 兼用)

  • 拡張スロット : 7
  • ファンスロット:
    • 前面: 2x 120mm, 2x Enermax Vegas LED ファン 標準装備
    • 背面: 1x 120mm, 1x Enerflo ファン 標準装備
    • 上面: 2x 120/140mm
    • 底面: 1x 120mm

  • 水冷:
    • 上面: 240/280mm ラジエーター (厚み 60mm まで)
    • 背面: 120mm ラジエーター

  • 物理干渉:
    • グラボ: 414mm
    • CPU クーラー: 174mm

下の画像を見ての通り、梱包はしっかりとされています。やや厚手のビニールで包まれ、厚手の発泡スチロールで上と下が固定されています。特筆すべきは、筐体の左にあるアクリルパネルが表側だけでなく裏側からも保護シートで保護されていたことです:
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外観


Ostrog Adv を箱から取り出してまず気づくのは、アクリルパネルから見える、購入した色で染められたマザーボードトレイです。今回の画像は赤色ですが、他にも青色(当ブログの管理人が購入した色)、緑色があります。アクリルパネルはケースより2cmほど突き出ており、面取りされた縁がナイスな作りになっています:
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ケースの背後に回ると、1/O スロットカバーがメッシュ構造になっているのがわかります。マザーボードトレイと同じ色で着色されており、拡張カードを取り付けるときに、取り外さないといけないのがもったいないくらいです。PSU はケースの底に配置するようになっているのがわかります。更には、120mm の Enerflow ファンが装備されています。6本のつまみネジがあり、左右のパネルに2本ずつ、トップパネルに2本使われています。アクリルパネルがついている方のパネルには取っ手がついていました:
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ケースの底面には PSU と底面のファンをほこりから守るためのフィルターが付いています。ケースが滑らないように四すみにゴム製のパッドがついています:
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アクリルパネルがついていない方のパネルでも、左右の相同性を保つかのように、同じ形に出っ張っています:
08_25

全面は全体がメッシュ構造になっており、3つの5.25''ドライブベイカバーは内側にタブをつまむことで簡単に取れるようになっています。120mm Enermax TB Vegas LED ファンはフィルターでカバーされており、このフィルターは上部についている左右のボタンをおすことで取り外し可能です。全面の縁には LED が半透明のレンズに保護されており、このケースを特徴づけています:
09_27

外部の外観について、最後になりますが、フロントパネル(とは言え、トップパネルについている)には USB3.0 Type-A ×2基、USB2.0×2基、3.5mm ヘッドホンジャック、マイクジャック、電源ボタン、リセットボタンがあります。照明効果をコントロールするボタンと3段階に調節可能なファンコントローラーもあります:
10_25

内部


ミドルタワーケースで自作する際に最も困難なことはスペースを見つけることです。複数のグラボ、たくさんのストレージ、ハイエンドの水冷システムを備え付けたハイエンドクラスにもなると、ミドルタワーではスペースが足りないことがあります。しかし、Enermax はそこも考慮に入れており、用具無しでケースの部品(マウンターや HDD ケージなど)を取り外すことができ、あらゆるパーツにすぐにアクセスできます。5.25'' のドライブベイはツールレス仕様となっていますが、光学ドライブ以外のものにたいしてはうまくはまらないものです。しかし心配無用です。5.25'' ドライブベイにはめるタイプのトリッキーなリザーバーやフロントパネル用のオーディオ/VR デバイス用には普通のネジが付いてきます:
11_30

6つの 3.5''/2.5'' マウンターはツールレスでケースから取り外すことができ、でかいグラボも取り付けることができるようになっています。この HDD ケージは3つのつまみネジで止められており、これをとることで外すことができます(取り外せる HDD ケージは一つのみ)。トップパネルにあるフィルターを簡単に外すことができますが、それでも不十分な場合は、背面にある2つのつまみねじを取ることでトップパネル全体を取り外すことができます。前面も下から上に引っ張ることで取り外し可能です(トップパネルを外さないといけないかどうかは試していないのでわかりません)。マザーボードトレイにはよくあるスペーサーが標準装備されています:
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中にはさらに小さなダンボール箱が入っています。その中に、たくさんの言語で書かれた取説に、マザーボードや HDD を取り付ける際に使うネジ、ビープ音を鳴らすスピーカー、結束バンド、再利用可能なケーブルラップが入っています:
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ケースにたくさんの LED で装飾されており、フロントパネルの I/O ポートやファンがあることを考えれば、たくさんのケーブルが裏面から出ているのは驚くことではありません。マザーボード側に配線するための穴が要所にあり、ハードドライブの裏側にアクセスすることも容易です。マザーボードトレイには大きなカットアウトがあるので、マザーボードを取り付けたまま、CPU クーラーの取り付け、取り外しができます。また、ケーブルマネージメントのための配線を確保するためのポイントもいくつかあります:
14_23

フロント I/O パネルのケーブルは USB 2.0・3.0、オーディオヘッダー、電源スイッチ・リセットスイッチ・LED ランプ、そして2つの SATA ケーブルもあります。ひとつは PC ケースの LED に使われ、もうひとつはファンコン及び前面ファンに使います。3ピンは背面のファンに使います。悲しいことに、すでに Enermax TB Vegas ファンを持っていても、備え付けのファン以外のファンまで、付属の PC ケースのボタンからコントロールする方法はないようです:
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総評


262 個もの LED を動かすのに SATA 電源を消費するのはコスパ重視にはいささか不適でした。背面のファンも Enermax TB Vegas で、標準で光ってくれるとなお良かったです。

光るかっこいいゲーミングマシン用の PC ケースとしては、ミドルタワークラスではいい買い物だと思います。

参考元 : ProClockers
Linux Mint 18 : 端末のテーマにポケモンを「ポケモンターミナル」 01:09
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Linux Mint 使いでもあり、ポケモンファンでもありますか。

GitHub でポケモン好きにはたまらないプロジェクトがあります。このスクリプトを使えば、端末にお気に入りのポケモンのスキンをあてることができます。

Linux だけでなく、macOS でも動作します。

まずは、Tilix 端末アプリをインストールしないといけません。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/terminix -y && sudo apt update && sudo apt install tilix

設定


Tilix をインストールしたら、ミントメニューから起動し設定をいくつか行っていきます。最初の警告は [ OK ] をクリックします:
範囲を選択_071

セッションドロップメニューをクリックし [ プロファイル ] をクリックします:
範囲を選択_072

[ プロファイルを編集 ] をクリックします:
範囲を選択_073

[ コマンド ] -> [ Run command as a login shell ] にチェックを入れます。これで先ほどの警告を非表示にします:
範囲を選択_074

[ Color ] -> [ Solarized Light ] を選択します。LazoCoder 曰く、暗めのフォントが最適で、それゆえこのテーマが良いとのことです:
範囲を選択_075

[ Transparency ] と [ Unfocused dim ] を微調整して適応したい場合は、まず、上の画像のような感じがお勧めです(オプションの右のチェックを入れないと適用されません)。

続いて、ポケモンターミナルをインストールしていきます。GitHub で公開されているわけですが、NPM パッケージマネージャーを使ってもインストール可能です。NPM は JavaScript パッケージのリポジトリで、apt コマンドのような感じで使えます。

Ctrl
+
Alt
+
T
を押していつものように端末を起動するか、Tilix を起動します。NPM をインストールしてください:
sudo apt install npm

このステップは時間がかかるかもしれません。続いて、ポケモンターミナルをインストールしてください:
範囲を選択_076
sudo npm install --global pokemon-terminal

使い方


インストールが完了したら試しに、次のコマンドを実行してください:
pokemon random
範囲を選択_077

これをいちいちセッションの開始前に実行するのは面倒なので .bashrc を編集して自動で実行されるようにします:
sudo -H xed ~/.bashrc

以下を最後の行に追記します:
if [ "$TILIX_ID" ]; then
pokemon random; clear
fi

範囲を選択_079

493 匹のポケモンに対応しているので、random を特定のポケモンの英語名に変えるとその壁紙に変えることができます。以下、例です:
フシギバナ : venusaur
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カメックス : blastoise
範囲を選択_081

リザードン : charizard
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カイオーガ : kyogre
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グラードン : groudon
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レックウザ : rayquaza
範囲を選択_085

デオキシス : deoxys
範囲を選択_086

デオキシス (アタックフォルム): deoxys-attack
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デオキシス (ディフェンスフォルム): deoxys-defense
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デオキシス (スピードフォルム) : deoxys-speed
範囲を選択_089

参考元: Make Tech Easier
| Linux |
Linux Mint 18 : 形式変換・音楽抽出したい?メディアコンバータ「Selene」 00:33

Selene とは


お目にするファイル形式ならたいていのものに対応している Linux で使える音楽/動画コンバーターです。MKV や mp4 のような著名なファイル形式への出力にも対応しています。エンコードを自動化するためのオプションが豊富なコマンドラインツールに加え、著名なファイル形式に変換するための分かりやすいシンプルな GUI をユーザーに提供することを目的としています。

主な特徴:
* ffmpeg のおかげでほとんどすべての形式を読み込むことができます。
* 動画を mkv、mp4、ogv、webm などの一般的なファイル形式にエンコードできます。
* mp4、mp3、aac、ogg、opus、flac、wav などの一般的な音楽ファイルをエンコードすることができます。
* H265/HEVC、webm、opus などの最新の形式へのエンコードに対応しています。
* エンコードを一時停止、再開することができます。
* エンコード後にシャットダウンを設定することができます。
* コマンドで自動化できます。
* Bash スクリプトを書いて、エンコード処理を書くことができます。


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します。teejee2008 さんのリポジトリを追加していない方は追加します:
sudo apt-add-repository -y ppa:teejee2008/ppa
キャッシュを更新してインストールしてください:
sudo apt-get update && sudo apt-get install selene

使い方


起動したら、[ Add ] から変換・抽出したい動画ファイル or 音楽ファイルを選びます(ファイルの追加はウィンドウへ D&D でも可能です):
範囲を選択_071

動画のトリミングや切り抜きも右クリックメニューから可能です:
範囲を選択_072

ファイルを追加したら右下のアイコンをクリックして変換後の形式を選択します:
範囲を選択_073

ここでは、mp4 から mkv に変換したいと思います:
範囲を選択_074

ここで、opus-tools をインストールしておかないとエラーを吐き出すので、インストールしておきます:
sudo apt-get install opus-tools

[ Start ] ボタンを押して、変換を開始します:
範囲を選択_075

範囲を選択_076

変換が終わったら [ Finish ] ボタンをクリックします:
範囲を選択_077

設定を変更していなければ、元のソースファイルと同じディレクトリに出力されています:
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もし音声を抽出したい場合は [ General ] タブで [ mp3 ] を選び、[ Audio ] タブで [ lame ] を選択します:
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もし、AAC/MP4 関連でエラーが出るときは、NeroAACCodec をインストールしてください:
cd /tmp
wget http://ftp6.nero.com/tools/NeroAACCodec-1.5.1.zip
unzip -j NeroAACCodec-1.5.1.zip linux/neroAacEnc
sudo install -m 0755 neroAacEnc /usr/bin
sudo apt-get install gpac



参考元: UbuntuHandbook
| Linux |
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