R6/2/3 日経Linuxが休刊を迎えたことを知りました。もうLinux使っていませんが、お疲れさまでした。当ブログの更新はいつかまた、、きっと、、
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Linux Mint 18 : 「起動が遅い?」要らないサービスを無効にして起動時間を短縮しよう[ MMD4コマ付 ] 00:08
名称未設定1

Linux は電源をつけて起動するとログイン画面が表示されるまでにたくさんのサービスが実行されています。サービスの中にはタイムアウトになって、遅延が生じたりするものあるでしょう。全く必要でないのにもかかわらず、とりあえず起動時にロードされるサービスも有ります。

こういった不必要なサービスを起動時にロードされないようにして起動時間を少しでも短縮しようというのが今回の試みです。

どんなサービスがロードされるの


何を無効にすべかを知る前に、どんなサービスがロードされるのかを知っておく必要があるでしょう。systemd-analyze という組み込みのコマンドを使えば、起動時にどんなサービスが実行され、それぞれのサービスがどれだけ読み込むのに時間を要しているかが分かります:
systemd-analyze blame範囲を選択_112

systemd-analyze とだけ入力し実行すれば、トータルの起動時間を表示することができます:
systemd-analyze範囲を選択_108

kernel と userspace という2つのパートに分かれているのが分かります。userspace のほうがどうにかできる方で、この部分に関してサービスを無効にして起動時間を短縮することができます。kernel の起動時間は変わりません。

今回の例では、 BIOS の POST 処理後の起動時間が 3min 364ms となっています。これはログイン画面が表示されるまで POST 後 3 分ほどかかっていることを意味しています。POST はマザーボードの制御下にあるので、これをいじることはできません。BIOS をいじるのはまた別の話になってきます。しかし、組み合わせて使えば更に起動時間を短縮できるでしょう。
なぜ3分もかかっているんだろうと思われる方に一言。USB メモリにインストールした Linux Mint を USB2.0 経由で使っているためです。

グラフの生成


systemd-analyze は文字列による出力だけでなく、グラフの出力も可能です:
systemd-analyze plot > boot.svg
boot
これにより、サービスの実行順序と要する時間が視覚化されます。

どうやってサービスを無効にするの?


サービスの名前付きで systemctl を root 権限で実行します。例えば、ModemManager.service が要らなければこんな感じで無効にします:
sudo systemctl disable ModemManager.service
pppd-dns.service (ダイアルアップモデム用) もおそらく今の時世で使う必要性はないでしょう:
sudo systemctl disable pppd-dns.service
指定するサービスの名前は systemd-analyze blame の出力にある名前と同じです。大文字小文字は区別されることに注意してください。.service も含めて指定します。

どのサービスを無効にすべきか


systemd-analyze blame はデフォルトでは時間がかかる順に上から下へソートしてくれています。起動時間を長くしているのはリスト上部のサービスなので、そちらを攻めていきます。たいていの Linux ディストロにおいて NetworkManager-wait-online.service は起動時間を長くしている最大の犯人です。なんの理由もなく毎回 8 秒かけていたので、無効にしています:
sudo systemctl disable NetworkManager-wait-online.service
このサービスがなくともシステムは正常に起動し、ネットワークも良好です。その他には、次のようなサービスも無効にしています:
  • pppd-dns.service
  • lvm2-monitor.service
  • ModemManager.service
  • apt-daily.service
  • networking.service
  • speech-dispatcher.service
  • ondemand.service

Before:
範囲を選択_108

After:
範囲を選択_109

サービスを有効にするには


無効にする前にサービスの詳細についてはネットで調べてみてください。実は必要だったシステムを無効にしてしまった場合は、このようにしていつでも有効にできます:
sudo systemctl enable サービス名.service
8-1

参考元 : delightlylinux
| Linux |
Linux Mint Tips : パスワードを忘れたためにログインできない時の対処法[MMD4コマ付] 00:00
アイキャッチ

忘れたパスワードはもう取り戻せませんが、新しくパスワードを設定することは可能です。ただ、セキュリティの観点から簡単な操作ではありません。注意深く以下の操作を行ってください。

この方法は、ホームディレクトリやシステム全体を暗号化している場合はやってはいけません。というのも、アクセスできないままだからです。これは何も暗号化されていない普通の状況で使える方法です。

  1. Grub メニューをいじるために、パソコン起動時、BIOS 画面が表示されたら、
    Shift
    を押して Grub メニューを表示させます。
  2. 普通は一番上の Linux Mint 〜 がハイライトされています。されていなければ、Linux Mint 〜 を選択してください。そして、
    E
    を押すとブートメニューを編集できます:
    DSC_0356

  3. テキストの中に次のような行が見えているはずです:
    linux /boot/vmlinuz-(...中略...) ro quiet splash $vt_handoff

    DSC_0357

  4. quiet splash と $vt_handoff の間に次を挿入します:
    rw init=/bin/bash

    したがって、全体としてはこうなります:
    linux /boot/vmlinuz-(...中略...) ro quiet splash rw init=/bin/bash $vt_handoff


  5. F10
    Ctrl
    +
    X
    を押して、変更したブートメニューで起動します。
  6. 少し待つと、端末のようなものにテキストが表示されます。そのテキストの最後には:
    root@(none) / #

    とあるはずです:
    DSC_0358

  7. システムにある既存のユーザーアカウントをチェックするにはこのコマンドを実行します:
    ls /home
    するとユーザーアカウントがリスト表示されます。

  8. そしたら、今度はこのコマンドを実行します(ユーザー名は上で確認した名前を入力):
    passwd ユーザー名DSC_0359

  9. Enter
    を押すと、パスワードを入力するよう促されます。1回目は新たに、2回目は確認のために。
  10. 最後に
    Ctrl
    +
    Alt
    +
    Delete
    で再起動します。今度は新しいパスワードでログインできるはずです。


15-1
元のデータに普通にアクセスできました。

参考元1: Easy Linux tips project
参考元2: mintguide.org
| Linux |
Linux : USB に入れて使う 修復・復旧に役立つ Linux 6 選 00:03
USBLINUX

もしあなたが Linux ユーザーに「Linux の良いところは?」と聞けば、恐らく「Linux は古いマシンでも走るところがいいよ」と教えてくれるでしょう。OS に依存しないソフトを使っている場合は、OS を Linux にすることでお金が浮いたりしますが、実は普通にデスクトップ OS として使う以外に使う理由があります。

熟練者向けの実用的な利用法としてはどんなものがあるでしょうか。こういったことをするツールとしてはどんなものベストなんでしょうか。パソコンで日々作業している Linux ユーザーにとって Linux は(システム的に)壊れたパソコンを修復するのに最適なプラットフォームであるということは知っているでしょう。例えば、消えたデータをリカバリするといったことは Linux が得意とするところです。

この記事では、USB に入れて使う Linux ツールを見ていきます。Linux 使いのトラブルシューティングに使えるライブ USB ユーティリティにもっぱら焦点を当てています。

1. CloneZilla


clonezilla
データを素早く救出するのに最適なツールがこちらです。このツールを使えば、HDD や OS のライブイメージを作成することができます。クライアントの中身を新しい HDD に移す際に便利です。クローンの作成や RAW バックアップの作成のプロセスが簡単になります。

2. Super Grub2 Disk


supergrubdisk
Linux を使っていれば GRUB ブートローダーにはなじみがあるはずです。ブートローダーは OS インストール時に HDD に書き込まれ、パソコンの起動デバイスを管理し OS が読み込まれるようにします。リカバリモードのような特殊機能があり、Linux を使うものにとってはとても重要な存在です。

Grub は安全かつ安心で、長年使われ続けており、めったにクラッシュしません。とはいっても、たまにファイルがどっかに行ったり、OS の更新がうまくいかなかったりします。こういう時、ブートローダーが移動していたり壊れているケースがあります。

もし Grub を修復する方法を探しるのであれば、方法はたくさんありますが、コマンドをカタカタ打つよりも Super Grub2 disk を試してみるといいでしょう。オールインワンなライブツールで、いったん読み込まれるとすべての OS を検出し、適切なブートローダーを再構築してくれます。

3. Rescatux


rescatux-0.30.2
壊れた Linux マシンのトラブルシューティングや修復に最適な Linux です。Super Grub2 Disk のように Grub の問題を素早くそして効率的に修復してれます。プラス、Rescatux は未知のシステムのパスワードを変更したり、FAT や NTFS のような Linux 向けのファイルシステム以外のファイルシステムも含めて、様々なファイルシステムのトラブルシューティングもできます。

Windows を使っているのであれば、Rescatux は Windows のパスワードをクリアしたり MBR の修復、一般ユーザーに管理者権限を与えたり、壊れた Windows の EFI パーティーションを再インストールしたり、Windows ユーザー向けの機能もあります。

Linux、Windows を使って、定期的にトラブルシューティングする必要性が出てる人にとっては Rescatux を使ってみるといいかもしません。

4. GParted Live


gparted
Linux Mint 使いであれば、おなじみの Gparted のスタンドアロン版です。こちらは パーティションを操作したいときに使うもので、Debian ベースになっています。パーティションを作成したり、削除したり、変更したり、チェックすることができます。どんなファイルシステムでも仮想的にチェックを実行し修復することが可能です。

パーティションをいじるには最適なソフトです。

5. SafeCopy


safecopy
古めのツールですが、古い新しい関係なく紹介すべきしろものです。失われそうなデータを救出するのを簡単にしてくれるデータ復旧ツールです。I/O エラーの影響を受けたデバイスから大切なデータを簡単にリカバリしたり安全に移したりできます。

このプロジェクトは 2012 年以降更新されておらず「死んだ」ものと考えられていますが、ソフトウェア自体は今も動作するので、データ復旧ツールを探しているのであれば、SafeCopy も候補の一つです。

6. 普通の Linux のライブイメージ


cinnamon
今までデータ復旧やシステムの修復に特化した Linux を見てきましたが、そもそも日常的に使っている Linux (Linux Mint, Ubuntu など)のライブイメージ自体が復旧・修復に素晴らしい方法を提供してくれます。それ自体に Gparted、端末環境、ウェブブラウザ、ファイルマネージャーが含まれているので、端末から fsck を使ってファイルシステムの異常を修復したり、Gparted を使ってパーティションをいじったりできます。

結論


Linux のライブディスクはパソコン熟練者にとっては必需品です。Windows や Mac ユーザーであってもデータ復旧を試みる際は Linux を最後の試みとして使っているのではないでしょうか。デスクトップ OS としては嘲笑をあびているかもしれない Linux ですが、サーバーとしては 80% ほどのシェアがあり、システムの修復・データ復旧に関しては Linux はとても素晴らしい働きをしてくれます。一つは手元に持っておきたいものです。

10-1

参考元 : addictivetips
| Linux |
Linux Mint 18 : 「MKVToolNix」で動画の音ズレをなおす[MMD4コマ付] 00:13
アイキャッチ

前置き


音楽動画の歌手の口の動きと音がずれている動画ファイルに出くわすのは、そう珍しいことではありません。熟練者した人が作成した PV などでは、最初から注意されて作ってあるのでほとんど起こらないでしょう。

Avidemux を使って音ズレを直す方法をありますが、一部のケースでは直せないという状況がありました。Avidemux では読み込みファイル自体に問題がある場合には対処できないようです。とりあえず、音ズレを直すツールとして MKVToolNix を試してみましょう。

「MKVToolNix」はエンコーダーではないので、コンテナーファイル (MP4, AVI, FLV etc) から音声データや映像データ、サブタイトルデータを抽出したり、強力でオープンソースのコンテナーファイル MKV に入れたりすることしかできません。そういう操作をしているときに、音と映像のズレの調整や fps やアスペクト比などの設定が行えます。

実践


VLC と MKVToolNix が必要になってきます。MKVTollNix をインストールしましょう。
Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。MKVToolNix のリポジトリを追加します:
sudo sh -c 'echo "deb http://mkvtoolnix.download/ubuntu/xenial/ ./" >> /etc/apt/sources.list.d/bunkus.org.list'
GPG キーも追加します:
wget -q -O - https://mkvtoolnix.download/gpg-pub-moritzbunkus.txt | sudo apt-key add -
キャッシュを更新したらインストールします:
sudo apt update && sudo apt install mkvtoolnix mkvtoolnix-gui -y

Step 1


VLC で音ズレしている動画ファイルを開いて、数秒再生してみます。そしたら
J
を押しましょう。すると、映像に先立って音声が流れるようになります。一回押すごとに 50ms 進みます。音ズレの間隔が狭まるまで何回か押してみましょう:
範囲を選択_125

J
を押して、音ズレの間隔がますますひどくなった場合は、音声を映像よりも遅らせる必要があるということです。その時は
K
を押してみましょう。ズレが解消されるまで何回押してみます:
範囲を選択_128

Audio delay の値は、マイナスかプラスかも含めて覚えてきましょう。

Step 2


MKVToolNix を開いたら、[ ソースファイルを追加 ] より、音ズレしている動画ファイルを読み込みます:
範囲を選択_129

[ トラック、チャプタ、タグ ] セクションに読み込まれた動画の音声トラックを選択し、先ほど覚えた Audio delay の値を入力しましょう:
範囲を選択_130

右下のアイコンをクリックして保存先ダイアログを表示し、ファイル名を指定します:
範囲を選択_131

[ Start multiplexing ] をクリックしたら、速攻でファイルが出来上がります:
範囲を選択_132

音ズレ

参考元 : hecticgeek
| Linux |
Linux Mint 18 : PDF の要らない余白をトリミング「Krop」[MMD4コマ付] 00:05
範囲を選択_123

Krop とは


Krop は PDF をトリミングできるシンプルなツールで、 GPLv3+ でライセンスされており、deb パッケージあるいは Snap アプリとしてインストールすることができます。Python で書かれており、機能は PyQT と python-poppler-qt4 と pyPDF に依存しています。

Krop の独特な特徴として、電子書籍リーダーのような画面の大きさが制限されたデバイスの画面にフィットするように PDF を更に細かくページに分割してくれる点です。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
依存関係を満たし、deb パッケージをダウンロードしてインストールします:
sudo apt install python3-poppler-qt4 python3-pypdf2 -y
wget http://arminstraub.com/downloads/krop/krop_0.4.12-1_all.deb
sudo dpkg -i krop_*.deb

最新の deb パッケージのダウンロードはホームページからできます。

Snap 経由でインストールしたい場合はこちらを参考に Snap アプリがインストールできるようにして以下を実行します:
sudo snap install krop

使い方


方法として考えられるのは、一番余白のスペースが小さいページを基準に、トリミングする選択範囲を決め、その選択範囲を全ページに適用する方法です。これを行うには、 スペースが一番小さいと思われるページを開き、[ Trim Margins ] をクリックすると自動で余白を識別し、選択範囲を決めてくれます:
範囲を選択_123

表示したいデバイスのアスペクト比(Kindle Fire では 10:16、iPad では 3:4 となっています)に合わせます。特に希望がなければ Generic で構いません:
範囲を選択_125

Save to の項目では、保存先を指定します。保存するファイル名も含めたらそのファイル名で保存され、ディレクトリ止まりであれば元のファイル名に -cropped がついた名前で保存されるはずです。最後にメニューバーにある [ Krop! ] をクリックしてください:
範囲を選択_126

とくに保存が完了した旨のメッセージは表示されません。出力されたファイルを開くと余白が消えているのが分かります:
ワークスペース 1_127

もうひとつの方法としてはページ数が少なくて、余白のスペースがページごとにバラバラなときに、選択範囲をバラバラに選択したいときは、[ all pages ] ではなく [ individual page ] にチェックを入れ、それぞれのページで [ Trim Margin ] をクリックすると良いでしょう:
範囲を選択_128

選択範囲は D&D で調節可能です:
範囲を選択_129

選択範囲は右クリックメニューから消すこともできます:
範囲を選択_130

[ even/odd pages ] では最初のページを除き、奇数ページ、偶数ページで別々に選択範囲を指定できます。

13-2
| Linux |
Linux Mint 18 : ls コマンドの出力をカラフルに「Exa」[MMD4コマ付] 02:33
exa

Exa とは


ls コマンドは Linux ユーザーであればあらゆる端末操作の中で頻繁に使う、それなしでは生きていけないほど必須のコマンドの一つです。Exa は Rust で書かれた、カラフルな ls コマンドの代わりとなります。

個々のファイル、フォルダー、列の視認性を高めるためにデフォルトで出力にカラーリングします。ファイルの所有者、グループ、inode、リンク、パーミッション、ブロック、サイズ、変更日ごとに色が変わります。

exa のオプションは ls のそれとほぼ同じですが、全く同じというわけではありません。例えば、ディレクトリの Git ステータスを表示したり、ツリービューでディレクト内部を再帰的に表示したり、オリジナルの ls には無いオプションもあります。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
まずは、Rust がインストールされていることを確実にするために、次のコマンドを実行します:
curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
export PATH="$HOME/.cargo/bin:$PATH"

以下の質問には 1 と入力し
Enter
を押します:
範囲を選択_112

ビルドに必要な開発ツールやライブラリもインストールしておきます:
sudo apt install libgit2-24 libgit2-dev cmake git libhttp-parser2.1
GitHub からソースをゲットしビルドしていきます:
cargo install --git https://github.com/ogham/exa
これで exa が /usr/local/bin にインストールされているはずです。

使い方


いくつか例を見ていきましょう:
exa範囲を選択_117

より多くの情報を表示したいとき:
exa -l範囲を選択_114

表形式で表示したいとき:
exa -bghHliS範囲を選択_115

ツリービューで表示:
exa --tree範囲を選択_116

man ページを見たいとき:
exa --help
ls と入力すれば exa が実行されるようにしたいとき:
echo "alias ls=exa" >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

それでは ls を使ってみてください:
ls
ls -l
ls -bghHliS

12-1

参考元: 2daygeek
| Linux |
Linux Mint 18 : 追加すべき PPA 60 選 [MMD4コマ付] 05:09
インストール後やっておくべき 29 選「Light Table」「Brackets」「sublime text」「Atom」のインストール方法で紹介した PPA は意図的に除外しています。

最初からインストール済のアプリの PPA を意図的に含めています。というのも、プリインストール済のアプリの紹介記事はなかなか書く必要性を感じないからです。しかし、それらの最新版をゲットするには PPA は有効です。

Adapta GTK Theme


gtk-150x150
sudo apt-add-repository ppa:tista/adapta -y
sudo apt update
sudo apt install adapta-gtk-theme

Ambient Noise


範囲を選択_112
sudo add-apt-repository ppa:costales/anoise
sudo apt update
sudo apt install anoise

Android Studio


as-150x150
sudo add-apt-repository ppa:maarten-fonville/android-studio
sudo apt update
sudo apt install android-studio

インストールには Java も必要です。

Papirus Icon Theme


papirus
sudo add-apt-repository ppa:papirus/papirus
sudo apt-get update
sudo apt-get install papirus-icon-theme

Avant Windows Navigator


awn
sudo add-apt-repository ppa:mbaum2000/avant-window-navigator
sudo apt update
sudo apt install awn-extras avant-window-navigator

Battery Monitor


bm-150x150
sudo add-apt-repository ppa:maateen/battery-monitor -y
sudo apt update
sudo apt install battery-monitor -y

Bing Wallpaper


ワークスペース 1_112
sudo add-apt-repository ppa:whizzzkid/bingwallpaper
sudo apt update && sudo apt install bingwallpaper

Blender


blender-150x150
sudo add-apt-repository ppa:thomas-schiex/blender
sudo apt update && sudo apt install blender

Cinnamon


sudo add-apt-repository ppa:gwendal-lebihan-dev/cinnamon-nightly
sudo apt update
sudo apt install cinnamon

Clarity icon theme


sudo add-apt-repository ppa:jcubic/jcubicppa
sudo apt update
sudo apt install clarity-icon-theme

Cool-retro-term


sudo add-apt-repository ppa:noobslab/apps
sudo apt update
sudo apt install cool-retro-term

Corebird


sudo add-apt-repository ppa:ubuntuhandbook1/corebird
sudo apt update && sudo apt install corebird

Dark Table


Darktable-screenshot
sudo add-apt-repository ppa:pmjdebruijn/darktable-release
sudo apt update
sudo apt install darktable

Deluge (bittorrent クライアント)


sudo add-apt-repository ppa:deluge-team/ppa
sudo apt update
sudo apt install deluge

Eclipse


sudo add-apt-repository ppa:mmk2410/eclipse-ide-java
sudo apt-get update
sudo apt-get install eclipse-ide-java

FFMPEG


FFMPEG-150x150
sudo add-apt-repository ppa:jonathonf/ffmpeg-4
sudo apt update && sudo apt install ffmpeg libav-tools x264 x265

Flatpack (universal package system)


sudo add-apt-repository ppa:alexlarsson/flatpak
sudo apt update
sudo apt install flatpak

インストール後リポジトリの追加:
wget https://sdk.gnome.org/keys/gnome-sdk.gpg
flatpak remote-add --gpg-import=gnome-sdk.gpg gnome https://sdk.gnome.org/repo/
flatpak remote-add --gpg-import=gnome-sdk.gpg gnome-apps https://sdk.gnome.org/repo-apps/

リポジトリのアクティベート:
flatpak install gnome org.gnome.Platform 3.20
アプリのインストール;
flatpak install gnome-apps org.gnome.[アプリ名] stable

Font Manager


範囲を選択_112
sudo add-apt-repository ppa:font-manager/staging
sudo apt update
sudo apt install font-manager

Geary


sudo add-apt-repository ppa:geary-team/releases
sudo apt update
sudo apt install geary

GIMP


sudo add-apt-repository ppa:otto-kesselgulasch/gimp
sudo apt-get update
sudo apt-get install gimp

Indicator Sound Switcher


sudo apt-add-repository ppa:yktooo/ppa
sudo apt update && sudo apt install indicator-sound-switcher

Inkscape


sudo add-apt-repository ppa:inkscape.dev/stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install inkscape

IntelliJ IDEA


intellij_idea_logo_400x400-150x150
sudo add-apt-repository ppa:mmk2410/intellij-idea-community
sudo apt update
sudo apt install intellij-idea-community

Kdenlive


sudo add-apt-repository ppa:kdenlive/kdenlive-stable
sudo apt update && sudo apt install kdenlive

Komodo Edit


komodo-150x150
18.x only:
sudo add-apt-repository ppa:mystic-mirage/komodo-edit
sudo apt update
sudo apt install komodo-edit

Ktorrent


sudo add-apt-repository ppa:kubuntu-ppa/backports
sudo apt update
sudo apt install ktorrent

Kstars


KStars_112
sudo add-apt-repository ppa:mutlaqja/ppa
sudo apt update
sudo apt install indi-full kstars-bleeding

Liferea Feed Reader


liferea-150x150
sudo add-apt-repository ppa:ubuntuhandbook1/apps
sudo apt update && sudo apt install liferea

Moka Icon Theme


moka-150x150
sudo add-apt-repository ppa:moka/daily
sudo apt update
sudo apt install moka-icon-theme
sudo apt install faba-icon-theme faba-mono-icons

sudo add-apt-repository ppa:moka/stable
sudo apt update
sudo apt install moka-icon-theme

Noobslab:icons


sudo add-apt-repository ppa:noobslab/icons
sudo apt update
sudo apt install shadow-icon-theme
sudo apt install dalisha-icons
sudo apt install zoncolor-icons

Numix Icon Theme


numix-150x150
sudo apt-add-repository ppa:numix/ppa
sudo apt update
sudo apt install numix-icon-theme-circle
sudo apt install numix-gtk-theme numix-icon-theme

Noobslab:Macbuntu


macbuntu2-150x150
18.x:
sudo add-apt-repository ppa:noobslab/macbuntu
sudo apt update
sudo apt install macbuntu-os-icons-lts-v7
sudo apt install macbuntu-os-ithemes-lts-v7

Opera Browser


opera-150x150
sudo add-apt-repository 'deb https://deb.opera.com/opera-stable/ stable non-free'
wget -qO- https://deb.opera.com/archive.key | sudo apt-key add -
sudo apt update
sudo apt install opera-stable

LibreOffice


名称未設定
sudo add-apt-repository ppa:libreoffice/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install libreoffice

Oracle Virtual Box


For 19.x:
echo "deb [arch=amd64] http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian bionic contrib" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/virtualbox.list
For 18.x:
echo "deb http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian xenial contrib" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/virtualbox.list
wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
sudo apt update
sudo apt install virtualbox-6.1

Oranchelo Icon Theme


Oranchelo-icon-theme-150x150
sudo add-apt-repository ppa:oranchelo/oranchelo-icon-theme
sudo apt update
sudo apt install oranchelo-icon-theme

Otter Browser


otter-150x150
sudo add-apt-repository ppa:otter-browser/release
sudo apt update
sudo apt install otter-browser

Paper Icon Theme


paper-150x150
sudo add-apt-repository ppa:snwh/pulp
sudo apt update
sudo apt install paper-icon-theme
sudo apt install paper-gtk-theme
sudo apt install paper-cursor-theme

Papirus Kde Icon Theme


sudo add-apt-repository ppa:varlesh-l/papirus-pack
sudo apt update && sudo apt install papirus-pack-kde5

Pidgin


sudo add-apt-repository ppa:jonathonf/backports
sudo apt update && sudo apt install pidgin

Qbittorrent


sudo add-apt-repository ppa:hydr0g3n/qbittorrent-unstable
sudo apt update
sudo apt install qbittorrent

Qownnotes


qown-150x150
sudo add-apt-repository ppa:pbek/qownnotes
sudo apt update sudo
apt install qownnotes

Rave X Colors Icons


sudo add-apt-repository ppa:ravefinity-project/ppa
sudo apt update
sudo apt install rave-x-colors-icons

Sayonara Music Player


sayonara-150x150
sudo add-apt-repository ppa:lucioc/sayonara
sudo apt update
sudo apt install sayonara

Simple Recorder


sudo add-apt-repository ppa:maarten-baert/simplescreenrecorder
sudo apt update && sudo apt install simplescreenrecorder

Simple Translate


sudo apt-add-repository ppa:grabli66-r/eos
sudo apt update
sudo apt install translator

Simple Weather indicator


simpleweather-150x150
sudo add-apt-repository ppa:kasra-mp/ubuntu-indicator-weather
sudo apt update && sudo apt install indicator-weather

Spaceview (インディケーター)


sudo add-apt-repository ppa:vlijm/spaceview
sudo apt update
sudo apt install spaceview

Square Icon Pack


sudo add-apt-repository ppa:noobslab/icons2
sudo apt update
sudo apt install square-icons
sudo apt install uniform-icons

Stickynotes


snotes
sudo add-apt-repository ppa:umang/indicator-stickynotes
sudo apt install indicator-stickynotes

Tor Browser


sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/tor-browser
sudo apt-get update
sudo apt-get install tor-browser

Transmission (bittorrent クライアント)


sudo add-apt-repository ppa:transmissionbt/ppa
sudo apt update
sudo apt upgrade

Typora


sudo add-apt-repository 'deb https://typora.io linux/'
sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys BA300B7755AFCFAE
sudo apt update
sudo apt install typora

udisks-indicator


sudo add-apt-repository ppa:udisks-indicator-team/ppa
sudo apt update
sudo apt install udisks-indicator

Vivacious Icon Theme


vivacious-150x150
sudo add-apt-repository ppa:ravefinity-project/ppa
sudo apt update
sudo apt install vivacious-colors

VLC


sudo add-apt-repository ppa:videolan/stable-daily
sudo apt-get update
sudo apt-get install vlc

Xelenism Icons


echo "deb http://repo-xen.rhcloud.com deb/" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list
sudo apt update
sudo apt install xenlism-wildfire-icon-theme xenlism-artwork-wallpapers

PPA の削除


具体例:
sudo apt remove nonotifs
sudo add-apt-repository --remove ppa:vlijm/nonotifs

11-1
| Linux |
Linux Mint 18 : リアルにあるコース・車体を再現したレーシングゲーム「VDrift」[MMD4コマ付] 00:19
名称未設定a

VDrift とは


VDrift はドリフト走行を念頭に置いて作成されたオープンソースのレーシングゲームです。運転の物理エンジンは Vamos 物理エンジンに大きく依存しています。ライセンスは GNU General Public License(GPL)v2 です。クロスプラットフォームに対応しているため、Linux、FreeBSD、Mac OS X、Windows でプレイ可能です。このゲームはまだ開発の初期段階ですが、プレイに耐えるだけの機能は搭載済みです。

主な特徴:
  • 45 種類以上のリアルにあるコースがプレイ可能
  • 45 種類以上のリアルにあるカートでプレイ可能
  • とてもリアル
  • AI と対戦可能
  • マウス/ジョイスティック/ゲームパッド/ホイール/キーボードに対応


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
最新のリリースは 2014-10-20 で止まってるので、更新はあまり期待できないでしょう。PlayDeb からアプリをインストールできるようにしている方は
sudo apt install vdrift -y
そうでない方は deb パッケージをダウンロードしたほうが速いです:
共通:
vdrift-data_20141020-1~getdeb4~xenial_all.deb

64bit:
vdrift_20141020-1~getdeb4~xenial_amd64.deb

32bit:
vdrift_20141020-1~getdeb4~xenial_i386.deb

deb パッケージからインストールする場合は、vdrift-data をインストールしてから vdrift をインストールしないとエラーが出ます。

遊び方


まずフルスクリーンで遊びたい場合は [ Options ] -> [ Display ] -> [ Fullscreen ] を ON にして、再度立ち上げます:
範囲を選択_096

[ Back ] で戻ったら、[ Garage ] から好きな色、好きな機種を選んでください:
範囲を選択_103

[ Back ] で戻ったら、[ Race ] よりそれぞれ
1. コース
2. ラップ数
3. 敵数
を指定し、4. レースを開始します:
範囲を選択_095

コントロールはデフォルトではこのようになっています:
アクセル:

ブレーキ:

サイドブレーキ:
スペース

ハンドル操作:

シフトアップ:
W

シフトダウン:
S

1速:
1

2速:
2

3速:
3

4速:
4

5速:
5

6速:
6


カメラは
F1
を押すと:
範囲を選択_098

F2
を押すと:
範囲を選択_099

F3
を押すとこうなります:
範囲を選択_101

レースが終わったら
Esc
を押さないとレースを再開したり機種を変更したりできないみたいです(自動では終わらない)。

7-3
Tab
でギアが Reverse(バック) に切り替わるので、この時に
を押すとバックします
| Linux |
Linux Mint 19.x : 動画を分割するだけのシンプルなツール「VidCutter」[MMD4コマ付] 00:11
最終更新日 : 2018/12/31


VidCutter とは


VidCutter は動画を分割したり結合したりできるシンプルなオープンソースソフトウェアです。Python3 と PyQt5 と FFmpeg を用いて実装されています。クロスプラットフォームに対応しているので、Linux だけでなく、Windows や macOS でも利用できます。

主な特徴:
  • オープンソース
  • クロスプラットフォーム
  • AVI, MP4, MPEG 1/2, WMV, MP3, MOV, 3GP, FLV などの一般的なマルチメディアファイル形式に対応
  • シンプルなインターフェイス
  • 機能は動画の結合と分割のみのシンプルさ

※このツールの結合は、複数の動画を結合するのではなく、一つの動画の複数の分割部分を結合した形で出力することを指しているようです。


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:

APT

sudo add-apt-repository -y ppa:ozmartian/apps && sudo apt update && sudo apt install vidcutter -y
or

Flatpak

flatpak install flathub com.ozmartians.VidCutter
起動するには:
flatpak run com.ozmartians.VidCutter
or

Snap

sudo apt install snapd snapd-xdg-open && snap install vidcutter
or

Appimage

Appimaage 形式でインストールしたい方は:
/VidCutter-6.0.0-x64.AppImage
6.0.0 以外のバージョンが欲しい方は:
https://github.com/ozmartian/vidcutter/releases/
エラーが出る(起動しない)場合は PyOpenGL をアップグレードするといいみたいですが:
sudo apt install python-pip && sudo pip install --upgrade PyOpenGL
それでも治らない場合:
sudo apt install libqt5multimedia5-plugins
それでも治らない場合は 3.0.0 を使ってください:
VidCutter-3.0.0-linux-x64.AppImage


使い方


[ Open Media ] をクリックして分割したい動画を選びます:
範囲を選択_094

分割開始点まで再生したら [ Clip Start ] をクリックします:
範囲を選択_095

分割終了点まで到達したら [ Clip End ] をクリックし、[ Save Video ] で分割した動画を保存します:
範囲を選択_096

分割開始点、分割終了点は複数設定することができ、生成される動画それらが結合した形で出力されます:
範囲を選択_097

9-4

参考元: UbuntuHandbook
| Linux |
Linux Mint 18 : ごちゃごちゃしてる top の情報を見やすく「Gtop」[ MMD4コマ付] 00:20
out

Gtop とは


現時点で、コマンドラインのシステム監視ツールのほとんどは、システムパフォーマンス情報を数値のみで表示し、グラフは表示されません。

ところが、Gtop というのを使えば、端末でシステムプロセスをグラフィカル且つ動的に表示できます。

名前が示すように、Gtop はシステムプロセス、メモリ、CPU、ネットワーク、ディスク使用情報を読み込み、グラフィックモードで結果をパーセント表示で出力する top コマンドをグラフィカルにするものです。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
Gtop のインストールには Node.js と npm が必要です。まずは、Node.js と npm をインストールします:
sudo apt install -y build-essential
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_8.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs nodejs-legacy npm

Gtop をインストールします:
sudo npm install gtop -g

使い方


使い方はとてもシンプルで、次のコマンドを実行するだけです:
gtop範囲を選択_095

[ Processes ] という表は並べ替えることができ、デフォルトでは CPU 使用率順に並んでいます。
これは次のキーを打つことで、何を基準に並び替えるかを変えることができます:
  • P
    : プロセス ID
  • C
    : CPU 使用率
  • M
    : Memory 使用率
  • : ハイライトの移動/スクロール



5-1

参考元: 2daygeek
| Linux |
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