R6/2/3 日経Linuxが休刊を迎えたことを知りました。もうLinux使っていませんが、お疲れさまでした。当ブログの更新はいつかまた、、きっと、、
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roundup
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Linux Mint News : Linux Mint KDE 版開発停止! 00:36
アイキャッチ

Linux Mint 開発チームは Linux Mint KDE エディションの開発を Linux Mint 18.3 を最後にストップすると公表しました。

Linux Mint KDE 開発停止


Linux Mint の公式ブログで Linux Mint の今後の開発に関する重大なニュースが公表されています。中でも KDE エディションの開発停止は Linux Mint KDE エディション愛好家にとって悲しいお知らせです。KDE ユーザーは最後の 18.3 まで使うか、他のデスクトップ環境に移るか、KDE が使えるほかの Linux ディストロに移行するか、判断が迫られます。

LMDE 3 のコードネームは Cindy


LMDE 3 についても公式ブログで述べられています。LMDE は Linux Mint の Debian バージョンです。予備のために存在しています。つまり、Ubuntu の開発が停止しても直接 Debian をベースとしたバージョンを提供し続けることにより Linux Mint の開発が止まらないようにしています。LMDE の次のリリースは LMDE 3 です。コードネームは Cindy で、Debian strech がベースとなる予定です。

Linux Mint 18.3 では Flatpak を完全サポート


多くの Linux ディストロが Flatpak に対応しつつある中、ついに Linux Mint も 18.3 で完全対応します。
flatpak1

おまけ: Linux Mint KDE ユーザーの選択肢


Ubuntu ベースで KDE がいい人は、やはり Kubuntu に戻るのがいいでしょう。KDE Neon もありますが、Ubuntu LTS ベースであるためカーネルのアップデートが遅かったり(これはカーネルの PPA を追加したり手動でインストールすることで解決できますが)、プリインストールされているアプリが Linux Mint と比べると驚くほど少ないことに気づくでしょう。逆にインストールするアプリを自分で決めたい場合には KDE Neon は良い選択肢かもしれません。

Debian ベースで KDE がいい人は Netrunner を試してみてはいかかでしょうか。

それとも KDE を諦めて Linux Mint を使い続けますか。Linux Mint 18.x のサポートは 2021 年まで続けられるはずなので、ひとまず考えないというもありですね。

Kubuntu:
artful_desktop_1024

KDE Neon:
maxresdefault

Netrunner:
Screenshot_20170615_190144

NetrunnerKubuntuKDE Neon
ベースDebianDebianUbuntu LTS
CPU1.6-GHz Intel Atom1GHz64bit CPU
RAM1GB512MB2GB
空きディスク容量15GB4GB10GB
グラフィックカードIntel GMA 945VGA @ 640×480記述なし

プリインストールアプリ多め -> Kubuntu
少なめ -> KDE Neon
Debian ベース -> Netrunner

33-1

参考元 : LinuxAndUbuntuNews
| Linux |
Linux Mint 18.2 : Torrent 経由でエロ動画をストリーミング再生できる「PornTime」[18+] [MMD4コマ] 00:43
アイキャッチ

Porn Time とは


Porn Time は Popcorn Time のクローンで、テレビ番組、映画、アニメの代わりにアダルト動画が閲覧できるアプリです。Popcorn Time と全く同じ挙動で、単にコンテンツが違うだけのものになります。Porn Time は 2015 年の 5 月 27 日にリリースされたのでオリジナルの Popcorn Time よりかは少し日が浅くなっています。

Porn Time はアダルト動画を閲覧するためのものなので 18 歳以下のお子さんは利用は控えましょう。

Popcorn Time が Torrent 経由でコンテツをダウンロードするの同様に Porn Time も Torrent 経由でコンテンツをダウンロードします。これは著作権法に違反する恐れがあります。なので、利用は自己責任でおねがいします。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
Porn Time のバイナリをダウンロードし、好みのディレクトリ、例えば /opt/porn-time/ に展開します。この作業を端末でやるには以下を実行します:
64bit:
sudo mkdir /opt/porn-time
wget http://porntime.ws/PornTimeX64.tar.gz
sudo tar -zxvf PornTimeX64.tar.gz -C /opt/porn-time/

32bit:
sudo mkdir /opt/porn-time
wget http://porntime.ws/PornTimeX32.tar.gz
sudo tar -zxvf PornTimeX32.tar.gz -C /opt/porn-time/

次は Porn-time を権限なしで起動できるように、/usr/bin にシンボリックリンクを作成します:
sudo ln -sf /opt/porn-time/PornTime /usr/bin/porn-time
依存関係をインストールしておきます:
sudo apt install -y libgconf-2-4
残念ながらアイコンは含まれていないのようなのでアイコンもダウンロードしておきます。popcorn time が赤色なので今回は青い色のアイコンを選んでます:
sudo wget https://farm5.staticflickr.com/4472/37924447096_1e779dcf84_o.png -O /opt/porn-time/porntime.png
porntime

最後にミントメニューに追加しておきます:
コマンド:
/usr/bin/porn-time

アイコンのパス:
/opt/porn-time/porntime.png

範囲を選択_001

使い方


起動したら利用規約に同意します:
範囲を選択_002

いわゆる洋モノばかりですが、たくさんあります:
範囲を選択_003

ここのアイコンをクリックすれば Torrent ファイルもしくはマグネットリンクをドロップするだけで、その動画をストリーミングすることができます:
範囲を選択_009

The Pirate Bay での例:
範囲を選択_006

このようにすれば少ない日本のコンテンツも補い、動画をストリーミング再生することができます:
範囲を選択_004

を押せばショートカットキーリストが表示されます:
範囲を選択_007

31-1
| Linux |
Linux Mint 18.2 : 日本のアニメや英語で映画やテレビ番組が見れる「Popcorn Time」 [MMD4コマ付] 09:34
アイキャッチ

お気に入りの映画やテレビ番組を見るのに Torrent クライアントを使ってダウンロードが完了するのを待つのが嫌ですか。おそらく返答は「嫌です」だと思います。無料で、ダウンロードの完了を待つことなく、直接動画を見る方法があります。

Popcorn Time とは


Popcorn Time は主要なサイトを絶えず検索し、Torrent を探します。字幕付きの HD 動画があれば、それを拾ってきます。その動画のもっともよいと思われる Torrent を探し出し、即座にストリーミングしてくれます。

Linux、Windows、macOS、Android など、ほぼすべてのプラットフォーム向けにリリースされています。この記事では、Linux Mint に Popcorn Time をインストールして使用する方法を見ていきます。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
Popcorn Time のバイナリをダウンロードし、好みのディレクトリ、例えば /opt/popcorn-time/ に展開します。この作業を端末でやるには以下を実行します:
64 bit:
sudo mkdir /opt/popcorn-time
wget https://get.popcorntime.sh/build/Popcorn-Time-0.3.10-Linux-64.tar.xz
sudo tar -xf Popcorn-Time-0.3.10-Linux-64.tar.xz -C /opt/popcorn-time/

32bit:
sudo mkdir /opt/popcorn-time
wget https://get.popcorntime.sh/build/Popcorn-Time-0.3.10-Linux-32.tar.xz
sudo tar -xf Popcorn-Time-0.3.10-Linux-32.tar.xz -C /opt/popcorn-time/


次は Popcorn-time を権限なしで起動できるように、/usr/bin にシンボリックリンクを作成します:
sudo ln -sf /opt/popcorn-time/Popcorn-Time /usr/bin/popcorn-time
依存関係をインストールしておきます:
sudo apt install -y libgconf-2-4
最後にミントメニューに追加しておきます:
コマンド:
/usr/bin/popcorn-time

アイコンのパス:
/opt/popcorn-time/src/app/images/popcorntime.icns

範囲を選択_001

使い方


Popcorn Time をミントメニューから起動し、ライセンスに同意します:
範囲を選択_002

英語ですが、映画やテレビ番組をみることができるようになりました:
範囲を選択_003

範囲を選択_004

字幕ファイルがローカルにあれば、表示することも可能です:
範囲を選択_009

Transformers The Last Knight:
範囲を選択_005

日本のアニメもあります。ざっと見たところ、「日常」「ワンパンマン」「ばらかもん」「銀魂」などがありました。ワンパンマンだけしか観てませんが日本語でした:
範囲を選択_007

30-1

参考元: LinOxide
| Linux |
Linux Mint 19.x : スクリーンセーバーやスリープを防止「Caffeine」[MMD4コマ付] 01:37
最終更新日: 2018/12/20


Caffeine とは


Caffeine (カフェイン) はスクリーンセーバーやスリープのような節電機能が起動しないようにする GNOME 向けアプレットです。Cinnamon でも MATE でも Xfce でも使えるはずです。このアプレットはシンプルですが非常に便利です。パネルにコーヒーカップが表示されるのでこれをクリックするとコーヒーが注がれスリープ状態に移らないようします:
無効時の Caffeine

有効時の Caffeine

今プレゼンテーションをしていると想像してみて下さい。部屋はプロジェクターの青い光にのみ照らされ、あなたの後ろにはスクリーンがありスライドを表示しています。聴衆に巧妙なアイディアを丁寧に説明することに手間取ってしまい、数分後、見事な結論を述べようとしたその瞬間、プロジェクターが暗くなり、「No Signal」のメッセージが小さく片隅に表示されるのです。Caffeine はこれを防いでくれます。

また、動画鑑賞や音楽を聴いているときにスリープに入ってしまう場合にも有効です。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
PPA リポジトリ経由でインストールしたい方は次のコマンドを実行して下さい:
sudo add-apt-repository ppa:caffeine-developers/ppa -y && sudo apt update && sudo apt install -y caffeine
deb パッケージを直接ダウンロードしたい方はこちら:
python3-ewmh_0.1.5-1_all.deb
caffeine_2.9.3_all.deb

使い方


Caffeine インストール後 ミントメニュー > アクセサリ > Caffeine Indicator をクリックするとパネルにコーヒーカップが表示されます。特別な設定は必要なく [ Activate ] をクリックすれば有効になります:


Caffeine をインストールすると Caffeine は自動起動するアプリにセットされますが、インジケーターのほうはセットされません。そこで、自動起動するアプリとして追加しておくと便利かと思います。
コマンド:
/usr/bin/caffeine-indicator





参考元: mintguide.org
| Linux |
雑記 : KRACK 攻撃に対する対策はやはりシステムの更新[MMD4コマ付] 01:16
アイキャッチ

皆さんも知っての通り、2017 年 10 月、ルーヴェン・カトリック大学で研究をしている Mathy Vanhoef 氏が「鍵の再インストール攻撃 : WPA2 の Nonce の再利用を強制する」という報告書を発表しました。この論文では、事実上どんな WPA2 ネットワークでもデータを解読する方法が説明されています。普段使用しているネットワークに接続している機器であれば、この脆弱性から身を守るためになんらかの方法でファームウェアなり OS をアップデートする必要があります。

鍵の再インストール攻撃(Key Reinstallation Attack。略して KRACK)はルータ(アクセスポイント)だけでなく、パソコン、スマホ、ゲーム機などにも影響を与える攻撃手段です。そういうことなので、Wi-Fi に接続している家庭の機器はそれぞれの方法でパッチをあてる必要があります。

この攻撃手段は使用中の無線ネットワークすべてに対して影響するので、かなり広範囲にわたります。

攻撃者がこの手法を用いれば、安全に暗号化されていると思われているデータを読み取ることができます。悪用すればクレジットカードの番号やパスワード、チャットの中身などを除くことができるのです。より詳細な分析に関しては研究者自身のサイトに記されています。

Step1 OS のアップデート


Windows


幸い、この攻撃手段を研究しているチームが、一般に公表する前にハードウェアのメーカーに警告してくれています。現時点では、この攻撃が悪用されたケースはのぼってきていませんが、ツールが公開されれば、想定されうる被害はかなりのものになります。そこで、まずできることは OS をアップデートすることです。

Windows はこの脆弱性に対してすでにパッチを公開しています。パッチは直接サイトからダウンロードすることもできますが、セキュリティアップデートに含まれているはずです。Windows 10 であれば、設定画面の [ 更新とアップデート ] メニューにある [ Windows Update ] からアップデートを行うことができます。以前のバージョンの Windows であればコントロールパネルの [ システムとセキュリティ ] -> [ Windows Update ] から行えます:
キャプチャ

macOS X


macOS X ではアップルメニューから [ システム環境設定 ] を開き、[ App Store] をクリックしてください。[ アップデートを自動的に確認 ] にチェックがついているか確認しましょう:
appstore

Linux Mint


Linux Mint を使っている方は、Debian 側がパッチを作成していくれているので、Linux Mint もそのパッチをすでに受け取っています。なので、apt を使ってシステムを更新すれば OK です:
sudo apt update && sudo apt upgrade

スマホ


スマホもまた、脆弱性の影響を受けているので、システムを最新の状態に保ちましょう。Android では、設定の [ 端末情報 ] で確認することができます。[ セキュリティパッチレベル ] をみれば最新の状態かどうかがわかります。

しかし、残念ながら Google は 11 月 6 日のアップデートで、この脆弱性に対してパッチをリリースする予定のようです。なので、今のところこの脆弱性から身を守るには大事な情報を通信する際は Wi-Fi を無効にし、モバイルデータ通信をするほかありません:
Screenshot_20171024-000535

iOS デバイスでは [ 設定 ] アプリの [ 一般 ] メニューの [ ソフトウェア・アップデート ] をタップすれば、アップデートがあればアップデートを開始してくれます:
003

Step2 ルーターのアップデート


脆弱性を発表した研究者によれば、一番の問題は、無線ネットワークに接続するクライアントにあり、アクセスポイントのアップデートはそこまでする必要はないかもしれないとのことですが、ルーターもまた攻撃対象の一つであることに変わりはありません。しかし、ルーターのファームウェアの更新は少しとっつきにくいかもしれません。

ルーターの設定画面は通常 http://192.168.1.1http://192.168.0.1 でアクセスすることができます。
もしわからなければ Windows であればコマンドプロンプトに
ipconfig/all
macOS X、Linux Mint をお使いの方はこちらのコマンドを実行してみてください:
netstat -rn
[ デフォルトゲートウェイ ] の値を見ます:
キャプチャ

範囲を選択_001

アクセスできると、どこかにファームウェアを更新できるページがあるはずです:
キャプチャ

しかしながら、ルーターメーカー各社、まだまだパッチの完成には至っていないようです。続報を待ちましょう:
キャプチャ
Baffalo の公式サイトより


29-1

参考元 : WonderHowTo
| 雑記 |
Linux Mint 18.2 : rm コマンドで削除した時にゴミ箱に移動するようにする[MMD4コマ付] 02:14
アイキャッチ

前置き


人間はコンピューターとは違い、過ちを犯すものです。とりわけ、rm コマンドを使うときは注意し、
rm -rf *はどんな時であっても使うべきではありません。rm コマンドはファイルを永久に削除します。普通のファイルマネージャーがしてくれるようにゴミ箱に移動してくれるわけでありません。

誤って必要なファイルを削除してしまったり、偶発的にファイルが削除された経験はありませんか。もし削除したファイルをリカバリーしたいときはデータリカバリーツールが数多くあるので、それを使えばいいでしょう。しかし 100% リカバリーできるのでしょうか。この問題を解決するにはどうしたらいいでしょうか。

ゴミ箱にファイルを移動させることは得策に違いありません。rm を誤って使ってしまったときに容易にファイルを復元できるからです。悪い習慣とみなす人はあまりいませんが、ゴミ箱の中身に気を留めないと、ファイルやフォルダーがたまる一方です。そこで cronjob を利用して一定時間経ったら自動的に削除するようにすると便利でしょう。

サーバー向けであってもデスクトップ向けであってもこの方法は使えます。もしスクリプトが GNOME か KDE か Unity か LXDE を DE として検出したらデフォルトのごみ箱である
$HOME/.local/share/Trash/files

にファイルやフォルダーを移動します。そうでないときはホームディレクトリ直下に Trash というフォルダーを作成します。

実践


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
saferm.sh は Github にホスティングされているスクリプトです。Github からスクリプトをゲットして /bin に saferm.sh だけ移した後、残りのファイルは削除します:
sudo apt install git
git clone https://github.com/lagerspetz/linux-stuff
sudo mv linux-stuff/scripts/saferm.sh /bin
rm -Rf linux-stuff

~/.bashrc ファイルにエイリアスを書きます:
alias rm=saferm.sh
変更を反映しましょう:
source ~/.bashrc
必要な作業は終わりです。これで rm コマンドを使って(永久に)削除しようとしたファイルやフォルダーはゴミ箱に入るようになります。

試しに、221b.txt というファイルを作成して rm コマンドを使って削除してみたいと思います。はっきりと
Moving 221b.txt to $HOME/.local/share/Trash/file
と表示されるのがわかるでしょう:
範囲を選択_002

同じことが ls コマンドを使っても確認できます:
ls -lh $HOME/.local/share/Trash/files
ゴミ箱を開いても確かに 221b.txt が入っていました:
範囲を選択_001

おまけに一週間に一度ゴミ箱の中を空にするように cronjob をセットしてみましょう:
crontab -e
1 1 * * * trash-empty

saferm.sh にどんなオプションがあるかは help を参照してください:
saferm.sh -h
28-1

参考元: 2daygeek
| Linux |
Linux Mint 18.2 : 字幕を同時に二つ表示できる多機能な動画プレイヤー「SMPlayer」 [MMD4コマ付] 08:30
アイキャッチ

SMPlayer とは


SMPlayer は、GNU General Public License の下で公開されている、オープンソースで無料のマルチメディアプレーヤーです。Linux と Windows で利用できます。他のプレイヤーとは異なり、自分で必要なすべてのコーデックを搭載しているため、何かを再生するのにコーデックを追加インストールする必要はありません。原稿執筆時点で最新の 17.10 には MPV や MPRIS v2 への対応や新しいテーマの追加、3D ステレオフィルタなどのいくつか機能が追加されました。ほぼすべての既存の動画・音楽形式(avi、mkv、wmv、mp4、mpeg ...リストを参照)を再生できる再生エンジンとして受賞歴のある MPlayer を使用しています。

SMPlayer の面白い機能の1つに、再生したファイルの設定を記憶してくれる機能があります。映画を見始めたにも関わらわず、最後まで見れなくても心配ありません。その映画を再び開いたときに、見るのをやめた時点と同じ時点、同じ設定で、再生してくれます。SMPlayer は YouTube 動画を再生することもでき、YouTube 内を検索することもできます。SMPlayer にはスキンとアイコンテーマが付属しているので、プレーヤーの外観を簡単に変更できます。opensubtitles.org から字幕を検索してダウンロードすることもできます。 SMPlayer はスペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、中国語、日本語など 30 以上の言語に翻訳されています。

主な特徴:
  • MPlayer の代わりに MPV を再生エンジンに設定可能
  • 1度に2つの字幕を表示する機能
  • Youtube、DailyMotion、Vimeo、Vevo などの動画サイトの動画可能
  • ウェブブラウザのフラッシュプレーヤーよりも優れたパフォーマンスを発揮でき、特に古いパソコンでは優れている
  • MKV注文の章のサポート
  • シークが正確
  • VAAPI と VDA をネイティブサポート
  • VDPAU の改善
  • スクリーンショット
  • ショートカットキー、字幕の色やフォントなどが変更可能
  • ディインターレース、ポストプロセッシング、ノイズ除去、カラオケフィルタ(音声除去)など、多くの動画や音声フィルタを利用可能
  • マウスホイールでシーク可能
  • ビデオイコライザーを使用すれば、動画の明るさ、コントラスト、色相、彩度、ガンマを調整できる
  • 複数のスピード再生。 2倍速、4倍速、スローモーションでも再生可能
  • 音と字幕の遅延を調整可能。音と字幕を同期させることが可能
  • デマルチプレクサやビデオ&オーディオコーデックの選択などオプションが豊富
  • opensubtitles.org から字幕を検索してダウンロード可能
  • YouTube 動画を再生することが可能
  • YouTube をブラウズ可能
  • スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、中国語、日本語など 30 以上の言語に翻訳されている
  • インターフェイスのスキンやアイコンが変更可能
  • 無料でオープンソース。GPL でライセンスされている


インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository ppa:rvm/smplayer -y && sudo apt update && sudo apt install -y smplayer smtube smplayer-themes smplayer-skins mpv

使い方


最初に起動するとSMPlayer のファーストステップ(リンク切れの場合:魚拓)がブラウザで開かれます。このページを見ればだいたい大丈夫だと思いますが、いくつか自分の環境とは違う点がありました。

[ オプション ] -> [ YouTube ブラウザー ] を選ぶと YouTube 動画を再生できるとありますが、[ 表示 ] -> [ YouTube ブラウザー ] でした:
範囲を選択_001

サムネイルを生成するには、動画を開いて [ 動画 ] メニューの [ サムネイルの生成 ] を選択するだけとありますが、[ 動画 ] という表記ではなく [ ビデオ ] でした:
範囲を選択_002

完璧に日本語化されており、多機能なので(とりわけ字幕を一度に2つ表示できるのが便利だと感じました)、VLC で機能の面に不満がある方はトライしてみるといいでしょう:


16-1

参考元 : NoobsLab
| Linux |
Linux Mint 18.2 : テキストエディター「Emacs」 の使い方[はじめての方向け][MMD4コマ付] 01:22
アイキャッチ

Emacs とは


「Emacs」は広く使われているため、説明の必要はないかもしれませんが、無料かつオープンソースで、拡張性の高い、カスタマイズ可能なテキストエディタです。GNU プロジェクトが開発し、GNU GPL でライセンスされています。クロスプラットフォームに対応し、Linux、Windows、Mac でも使えます。

最初に Emacs が開発されたのは 1970 年代半ばのことです。それ以来、GNU Emacsの開発は現在に至るまで活発に続けられています。

Richard Stallman 氏は 1984 年に GNU Emacs の開発に参加し、プロプライエタリな Gosling Emacs のフリーソフトウェア版を作りました。

Emacs には 10,000 以上の組み込みコマンドがあり、そのユーザインタフェースによりこれらのコマンドをマクロに組み込んで作業を自動化することができます。さらに、Emacs に機能を実装するには、Lisp プログラミング言語の亜種(方言)を使って、ユーザや開発者は Emacs 用に新しいコマンドやアプリケーションを作ることができる、といったように高い拡張性があります。

ELIZA、Pong、Conway'Life、Snake、Tetris のクローンだけでなく、電子メール、ファイル、アウトライン、RSS フィードを管理するための拡張機能も用意されています。

主な特徴:
  • たくさんのファイルタイプに対して、言語を自動的に認識し、構文の色付けを行う
  • 新規ユーザーのために完成されたチュートリアルが組み込まれている
  • Unicode に完全対応
  • Emacs Lisp あるいは GUI を使って高度にカスタマイズ可能
  • プロジェクトプランナー、メール、ニュースリーダー、デバッガ、カレンダーなど、テキスト編集以外の機能も搭載
  • 拡張機能をダウンロードしてインストールするパッケージシステムを搭載

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository ppa:kelleyk/emacs -y && sudo apt update && sudo apt install emacs25-nox -y
GTK 版と X Windows 無し版(nox)がありますが、ここでは容量も少なく、端末で使うほうが普通だと思うので、X Windows 無し版のほうをお勧めします。なお、どちらともインストールするといったことはできないようです。

使い方


端末を開いたら emacs とタイプして起動します:
emacs
もし Emacs を使うのが初めてであれば、チュートリアルから始めるといいでしょう。
Ctrl
+
h
->
t
とタイプすればチュートリアルには入れます:
範囲を選択_001
ここでは、
Ctrl
+
h
とあれば、それは「Ctrl キーを押しながら、h キーを押す」を指し、->
t
とあれば、「一旦キーから指を離したあとで t キーを押す」ことを指します。以上のことを Emacs 式に書くと C-h t となります。

画面の移動


Ctrl
+
v
次の画面に進む
Alt
+
v
or
Esc
->
v
前の画面に戻る
Ctrl
+
l
画面を書き直す

画面内でのカーソルの移動


Ctrl
+
p
前の行に移動(Previous の P)
Ctrl
+
b
前の文字に移動(Backward の B)
Ctrl
+
f
次の文字(Forward の F)
Ctrl
+
n
次の行に移動(Next の N)
Alt
+
f
or
Esc
->
f
一単語先へ移動
Alt
+
b
or
Esc
->
b
一単語後ろへ移動
Ctrl
+
a
行頭に移動
Ctrl
+
e
行末に移動
Alt
+
a
文頭に移動
Alt
+
e
文末に移動

Alt
+
Shift
+
,
ファイルの先頭へ移動
Alt
+
Shift
+
.
ファイルの末尾へ移動
Ctrl
+
u
->
数字
->
Ctrl
+
f
その数字の文字数だけ前に移動(これは
Ctrl
+
b
Ctrl
+
n
Ctrl
+
p
Ctrl
+
v
との組み合わせも可能)
Ctrl
+
g
Emacs を安全に終了(誤って
Esc
を押してしまった場合も
Ctrl
+
g
で取り消せます)
Ctrl
+
x
->
1
ウィンドウ(フレーム)を一つにする(
Ctrl
+
h
->
k
->
Ctrl
+
f
と押したあとに押してみてください)

コマンドを繰り返す


Ctrl
+
x
->
Esc
->
Esc
直前のコマンドを繰り返す

削除と挿入


BackSpace
カーソルの直前の文字を削除
Delete
カーソルのある文字を削除
Ctrl
+
k
カーソルから行末までを消去
Alt
+
k
カーソルから文末までを消去
Ctrl
+
@
or
Ctrl
+
スペース
->
Ctrl
+
f
で好きなところまで範囲選択->
Ctrl
+
w
選択肢範囲を消去
Ctrl
+
u
->
8
->
*
********が挿入されます
Ctrl
+
y
最後に消去した文章を貼り付ける(再入する)
Ctrl
+
y
->
Alt
+
y
より以前に消去した文章を貼り付ける(再入する)

検索と置換


Ctrl
+
s
前方を検索
Ctrl
+
r
後方を検索
M
+
x
->replace-string と入力->
Enter
->置換前の文字列を入力->
Enter
->置換後の文字列を入力->
Enter
置換する:
範囲を選択_006
置換後:
範囲を選択_007

取り消し


Ctrl
+
x
->
u
ひとつのコマンドによる変更を取り消す。ただし文章を変更しないコマンドは取り消しにならない
Ctrl
+
/
同上

ファイル


Ctrl
+
x
->
Ctrl
+
f
ファイルを開く
Ctrl
+
x
->
Ctrl
+
f
その後、既存のファイルとかぶらないファイル名を入力することで新しいファイルを作成できます
Ctrl
+
x
->
Ctrl
+
s
ファイルの保存

終了


Ctrl
+
x
->
Ctrl
+
c
Emacs の終了

クリップボードから貼り付けれるようにする


ホームディレクトリに .emacs ファイルがあればそれに追記すればいいのですが、こちらの環境では存在しなかっため「.emacs」ファイルをホームディレクトリーに作成し、以下を入力し保存します:
(setq x-select-enable-clipboard t)

Emacs を再起動し、
Ctrl
+
Shift
+
v
でクリップボード内の文字列が貼り付けれるようになっているはずです。

以上のコマンドを覚えれば少なくともメモ帳でやれることはたいていできるはずです。

おまけ


ゲームをプレイ


いくつかゲームも組み込まれています。例えば、テトリスを遊ぶには以下をタイプしてください。
Alt
+
x
->tetris と入力:
範囲を選択_005

RSSリーダー


依存関係を満たしたあと、ソースをゲットしてインストールします:
sudo apt install -y git curl && git clone https://github.com/skeeto/elfeed && cd elfeed && make
.emacs ファイルに以下を追記します:
(add-to-list 'load-path "~/elfeed")
(require 'elfeed)
(global-set-key (kbd "C-x w") 'elfeed)
(setq elfeed-feeds
'("http://baker-street.jugem.jp/?mode=rss"
"https://blog.linuxmint.com/?feed=rss2"))

Ctrl
+
x
->
w
とタイプすれば elfeed が起動しますが、何も表示されません。
Shift
+
g
を押す必要があります:
範囲を選択_008

読みたいエントリーを選んで
b
を押すとブラウザでそのページが開かれます。

25-1

参考元1 : NoobsLab
参考元2: LinuxBBQ
| Linux |
Ubuntu Tips : sudo、gksu で Gedit、Nautilus、Synaptic などの GUI アプリを起動できるようにする 00:05
アイキャッチ

Ubuntu 17.10 はデフォルトのセッションに Wayland を使用しています。GUI アプリの中には root 権限が起動に必要なものもたくさんありますが、こうした GUI アプリは Wayland では起動できません。

root 権限で GUI アプリを起動しようと試みても以下のようなエラーが表示されるはずです:
cannot-opendisplay-600x128

例えば、Synaptic パッケージマネージャや Grub Customizer、Gparted、Ubuntu Tweak など、これらのアプリは Wayland では起動しません。

端末の中で sudo で起動しようとしてもこんなエラーが表示されます:
No protocol specified. Gtk-WARNING **: Cannot open display: :0


そこで、最も簡単な解決策は xhost を使って一時的に root ユーザーがローカルユーザーの X セッションにアクセスできるようにすることです。つまり、以下を端末で実行します:
xhost si:localuser:root
xhost-allow-root-600x97

このコマンドを実行した後は、ログアウトするまで sudo, gksu, pkexec を使って GUI アプリを起動することが可能になります。

これをログイン時に自動的に実行するには [ 自動起動するアプリケーション ] に以下を登録してください:
名前: Run GUI apps as root in Wayland
コマンド: xhost si:localuser:root
コメント:Wayland で sudo、gksu を実行できるようにする

範囲を選択_008

Linux Mint が Ubuntu 派生ということもあり、この問題が Linux Mint に引き継がれる恐れがあるため、今のうちに記しておきます。

参考元 : UbuntuHandbook
| Linux |
Linux Mint 18.2 : 軽量で軽快なアプリランチャー「ULancher」 [MMD4コマ付] 00:09
アイキャッチ

ULancher とは


ULancher は Python で書かれた無料のツールで、リソースの消費が他と比べ少なく、Gnome、Cinnamon、Unity、MATE、Xfce、Lxde、Openbox などほとんどすべてのデスクトップ環境で使うことができます。ULancher を使えば、インストール済のアプリを検索したり、ファイルやフォルダーを探したり、そのファイルやフォルダーを開いたり、あるいは Google や Wikipedia を検索することだって可能です。

主な特徴:
  • 起動が迅速、検索結果の表示が速く、以前の選択を記憶していたり、自動的にベストな選択肢を選んでくれたりする
  • つづりが分からなくてもずぼらに入力するだけであいまい検索してくれる
  • カスタマイズ可能なキーボードショートカット
  • ファイルやディレクトリの表示が迅速 (~ や / を先頭に付けましょう)

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:
sudo add-apt-repository -y ppa:agornostal/ulauncher && sudo apt update && sudo apt install -y ulauncher

使い方


初回はミントメニューより起動してください。するとショートカットキーがセットされ、次回から
Ctrl
+
スペース
で起動させることができるようになります:
範囲を選択_024
範囲を選択_025

/
or
~
ファイルを検索:


so
stackoverflow 内を検索:


g
Google で検索


wiki
Wikipedia 内を検索:


電卓代わりにもなります:


キーワードを増やしたかったり URL をいじりたいときはギアアイコンをクリックして設定画面を開きます:
範囲を選択_026
範囲を選択_027

Wikipedia のサイトが英語版になっているので日本語版に変更してみます。[ SHORTCUTS ] -> ペンアイコンをクリックします:
範囲を選択_028

en から ja に変更したら [ Save ] します:
範囲を選択_029

続いて、新たに検索したいサイトを追加してみます。自分は頻繁に英辞郎を使うので、英辞郎を検索できるように設定したいと思います。[ Add shortcut ] をクリックします:
範囲を選択_030

下の画像のように入力します:
範囲を選択_031

行頭に a をつければ英語の検索ができるようになります:
範囲を選択_032

ちなみに Light テーマだとこんな感じになります:
範囲を選択_033

拡張機能を増やすには [ EXTENSIONS ] -> [ Add extension ]:
範囲を選択_001

例えばタイマーの機能を更かしたい場合は、下記の url を貼り付けます。貼り付けたら [ Add ] をクリックしましょう:
https://github.com/ulauncher/ulauncher-timer

範囲を選択_002

[ Save ] します:
範囲を選択_003

ti の後に 5s であれば 5秒、5m であれば 5分、5hであれば 5時間をセットすることができ、その後に文字を書くことでメッセージを表示させることができます。下の画像の例では5秒後に「5秒経過」というメッセージをポップアップさせることができます:
範囲を選択_004

5秒後:
範囲を選択_001

もちろんアプリの起動もできます。

24-4

参考元: NoobsLab
| Linux |
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