R6/2/3 日経Linuxが休刊を迎えたことを知りました。もうLinux使っていませんが、お疲れさまでした。当ブログの更新はいつかまた、、きっと、、
roadtoalinuxmintuser

theming

roundup
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - |
Linux Mint 19.x : Nvidia グラボのオーバークロックツール「Nvidiux」 04:58

Nvidiux とは


Nvidiux は、Nvidia の GPU をオーバークロックするための Linux 向けのツールです。Python と Qt で開発されています。このツールを使えば、簡単にオーバークロックやアンダークロックができ、ファン制御や GPU のモニタリング機能など追加的な機能もあります。

Nvidiux は、Nvidia のグラボをオーバークロックするのに必要なことをすべて処理してくれます。人気の MSI 社の GPU オーバークロックツールである「Afterburner」とほぼ同じくらい使いやすいです。 Coolbits オプションを付加した xorg.conf ファイル(Linux で Nvidia の GPU のオーバークロックを有効にするために必要)を自動生成し、起動時に自動的にオーバークロックすることができ、オーバークロック・アンダークロックのプロファイルの保存と読み込みに対応しています。

主な特徴:
  • オーバークロックまたはアンダークロック・プロファイルの保存・読み込み
  • GPU のクロック数、シェーダー、メモリ転送速度を変更する
  • GPU のファン速度を調整する
  • Vsync と最大パフォーマンスを有効または無効にする
  • 電圧を高くする(最初に Advanced Option を有効にすると項目が表示されます)
  • GPU Boost v1.0 の新しいパラメータを強制する(最初に Advanced Option を有効にすると項目が表示されます。600 番台以降が必要です)
  • ドライバのバージョン、OpenGL のバージョン、温度、GPU とメモリの使用量、メモリインターフェイス、利用可能なビデオメモリ、CUDA コア数などの表示
  • GPU の温度、ファンの速度、GPU への負荷、メモリ使用量をグラフィカルに監視
  • Nvidiux の起動時、あるいはシステムの起動時にオーバークロックプロファイルを自動的に適用(ただし、このオプションは自分のシステムではグレー表示されました)

Nvidiux は 400 番台以降の Nvidia の GPU に対応しています。プロプラエタリなグラフィックドライバーも必要です。 オーバークロックには 337 以降が必要ですが、オーバーボルティング(電圧を高くする)機能を使用する場合は 346 以降が必要です。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:

APT

sudo add-apt-repository ppa:nvidiux/nvidiux -y && sudo apt update && sudo apt install -y nvidiux python-pyqtgraph
以下のようなエラーを吐くかもしれません:
処理中にエラーが発生しました:
nvidiux

その時は以下を実行します:
sudo apt install -f

使い方



このツールでオーバークロックしたりアンダークロックする前に Coolbits を有効にする必要があります。つまり、このツール自体は新しい機能を提供しません。しかし、GPU のモニタリングツールが内蔵されていたり、オーバークロックのプロファイルを読み込んだり保存したりできる点において便利です。

Nvidiux を初めて起動する前に /etc/X11/xorg.conf のバックアップを取っておきます。このファイルが存在しなくても大丈夫です。無いのが普通です。なければスキップしてください:
sudo mv /etc/X11/xorg.conf /etc/X11/xorg.conf.bck1
Nvidiux を起動すると、xorg.conf を生成し、Coolbits オプションを追加するか尋ねてきます。[ Yes ] を押したら再起動を促されるので再起動すると、Nvidiux でオーバークロックが可能になっています。

Nvidiux の二回目の起動時に免責事項がフランス語で表示されます。どうもデフォルトでは言語は英語になっているのにもかからわず部分的にフランス語が残っているようです。フリーソフトにはつきものですが、Nvidiux を使用することで生じた損害については一切責任を持たないという旨の文章です:


承諾するとメイン画面が表示されます。GTX 1060 であることは正しく検出できているようですがファンの制御は incompatible(互換性がない) となっています:


[ Monitor ] の [ Launch ] をクリックすると GPU のモニタリングができます。ファンについてはやはり未対応のようです:


GPU のクロック数をいじれるところがあるので調節して [ Apply ] を押せばオーバークロックできるはずです。このときのプロファイルを [ Save ] で保存できます:


[ File ] -> [ Pref ] -> [ Nvidiux ] -> [ apply this profile at system startup ] にチェックをつけ、適用したいプロファイルを選べばシステム起動時に自動でオーバークロックすることも可能なはずですが、前述したようにグレーアウトしていてチェックを付けれません。そこで、特定のプロファイルを引数として Nvidiux に渡し、システム起動時に Nvidiux を自動起動する設定を行います。まず以下の空ファイルを作成します:
touch ~/.config/autostart/nvidia-overclocking.desktop
中身を書いていきます:
xed ~/.config/autostart/nvidia-overclocking.desktop
入力する内容は以下のとおりです。プロファイル名.ndiの部分は保存したプロファイルのフルパスに置き換えてください:
[Desktop Entry]
Type=Application
Exec=sh -c 'nvidiux --silent "プロファイル名.ndi"'
Icon=/usr/share/nvidiux/img/Nvidiux.png
Hidden=false
NoDisplay=false
X-GNOME-Autostart-enabled=true
Name=Nvidia Overclocking

これで、システム起動時に自動的にオーバークロックするはずです。なお今回自分はオーバークロックを実際には試していません。

参考元: Linux Uprising Blog
| Linux |
Linux Mint 19.x : Proton で「TEKKEN7(鉄拳7)」をプレイした話 04:50

以前 STEAM が Windows 向けのゲームを Linux でもプレイできるようにする Wine ベースの Proton というツールを開発していることは述べました:


鉄拳 7 が旧正月セールで安かったので購入し、Proton の対応ゲームの中に鉄拳 7 があるということで Linux Mint 19.1 Cinnamon でプレイしてみることにしました。

TEKKEN7(鉄拳7)をプレイ


まず、当然 STEAM クライアントが必要です。Windows 向けゲームをインストールする場合、本来であれば Windows 版 STEAM クライアントが必要です。しかし、鉄拳 7 は一応 Valve の頑張りによって Linux に対応しているので Linux 版 STEAM で問題ありません:
sudo apt install -y steam
[ Install ] ボタンをクリックすると Proton とゲーム本体のダウンロードとインストールが始まりました:


[ Play ] をクリック:


[ Continue ] をクリック:


プレイ開始してみたところ、問題なくプレイできました:


初心者相手にオンラインで対戦してみました。とくにラグいとかなく、とりあえず勝てたので問題なくプレイできる範囲でしょう:


初めの方で 1,2 回、以下のようなエラーが表示され、とりあえずデータを消すということをしました:


Steam Play でインストールした鉄拳 7 のユーザーでは以下のパスに有ります:
$HOME/.steam/steam/userdata/
なぜかオンラインのランクもローカルに保存されているので、バックアップを取ってるといいのですが、ここをバックアップしてもランクは復活しませんでした :P

なんだかんだで「名人」まで上り詰めることが出来ました。データが消えるかも知れないので記念スクショ:


ラッキークロエのコンボや戦略などはここ↓が参考になります:

締め


他にはクラッシュも 1,2 回ありましたが、それ以降不具合はありませんでした。Windows でプレイするのと全く同じようにプレイできるとは言い難いにしても、ちゃんと起動するしオンラインの遅延も無いのでプレイできる範囲だと思います。DOA5LR でも鉄拳 7 でも良いので、Linux で eSports を楽しんではいかがでしょうか。
| Linux |
Linux Mint 19.x : ファイル/フォルダー同期アプリ「FreeFileSync」 00:56

FreeFileSync とは


FreeFileSync は無料かつオープンソースで、クロスプラットフォームに対応したフォルダを比較したり同期したりできるソフトで、ファイルやフォルダを同期するのに便利です。

ローカルにインストールするだけでなく、ポータブルアプリとしても使うことができます。機能に富んでおり、インターフェイスも洗練されており、バックアップ設定と実行にかかる時間を短縮することを目的としたツールです。

主な特徴:
  • 共有ディスクやローカルディスク上のデータを同期
  • MTP デバイス(Android、iPhone、タブレット、デジタルカメラ)とデータを同期
  • SFTP(SSHファイル転送プロトコル)経由で同期
  • 移動したり、名前を変更したファイルやフォルダーを識別することが可能
  • ディレクトリのディスク使用状況の表示
  • ロックをかけたファイルのコピー
  • 競合するものを特定し削除
  • 中身でファイルを比較
  • シンボリックリンクもうまく処理するように設定可能
  • 同期をバッチ処理として自動化可能
  • 詳細なエラー表示
  • NTFS での拡張ファイル属性(圧縮だとか暗号化だとか)のコピー
  • NTFS でのアクセス権の設定と代替データストリームのコピー
  • 260 文字以上の長いファイルパスに対応
  • ファイルのコピーを絶対確実にしデータの破損を防止
  • %UserProfile% などの環境変数の展開に対応
  • ボリューム名(USB スティック)の可変ドライブ文字に対応
  • ファイルバージョン管理に対応
  • 最適な同期シーケンスでディスクペースの問題を防止
  • ユニコードに完全対応
  • 同期処理の最適化
  • ファイルを除外するのか含めるのかをフィルターにかけて選別可能

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
FreeFileSync はダウンロードページからダウンロード(Download FreeFileSync 10.10 Linux)してください。インストールするために次のコマンドを実行します:
tar xvzf ~/ダウンロード/FreeFileSync*.tar.gz -C /tmp/ && sudo mv /tmp/FreeFileSync* /opt/FreeFileSync && sudo chown -R root:root /opt/FreeFileSync && sudo unzip -d /opt/FreeFileSync/ /opt/FreeFileSync/Resources.zip
ミントメニューに追加します。(Cinnamon の場合)ミントメニューを右クリック [ 設定 ] -> [ メニューを編集する ] -> [ アクセサリ ] を選択後 [ 新しいアイテム ]:

名前: 	   FreeFileSync
コマンド: /opt/FreeFileSync/FreeFileSync %f
コメント: フォルダーの比較・同期
アイコン: /opt/FreeFileSync/Resources/FreeFileSync.png


使い方


例として ~/テスト1 と ~/テスト2 のディレクトリを 2 つ用意しました。ファイル構成はこのようになっています:
(Firefox.png と miku4.jpg はテスト1にしかなく、miku3.jpg はテスト2にしかありません):
│   テスト1
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ └── miku4.jpg
│ テスト2
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ └── miku3.jpg


[ 比較 ] をクリックします:


同期設定ボタンをクリックします:


[ 両方向 ]、[ ミラー(基本は左から右にコピー、ただし、右のディレクトリにしかないものは削除) ]、[ 更新(左から右にコピー、ミラーと違って右のディレクトリにしかないものを削除しない) ]、[ カスタム ] からとりたいアクションを選びます:


[ 同期処理 ] をクリックして同期を開始します:

両方向(削除されるファイルやフォルダはなく、両フォルダーとも同じ中身になります):
│   テスト1
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ ├── miku3.jpg
│ │ └── miku4.jpg
│ テスト2
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ ├── miku3.jpg
│ │ └── miku4.jpg


ミラー(テスト2にしかないファイル miku3.jpg が消えました):
│   テスト1
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ └── miku4.jpg
│ テスト2
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ └── miku4.jpg


更新(テスト2にしかないファイル miku3.jpg は保持されたまま、テスト1にあってテスト2にないものがテスト2にコピーされました):
│   テスト1
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ └── miku4.jpg
│ テスト2
│ ├── Firefox.png
│ ├── Ubuntu.jpg
│ ├── linux_mint.png
│ ├── wallpaper
│ │ ├── miku1.jpg
│ │ ├── miku2.png
│ │ ├── miku3.jpg
│ │ └── miku4.jpg


同期から外したいファイルはロートアイコンから指定できます:


今回のフォルダー同期の設定を保存する場合はこのアイコンをクリックします:


参考元: tecmint.com
| Linux |
Linux Mint 19.x: 端末に壁紙を設定する 01:02

端末は Linux を手動で作業する上で大切なアプリです。しかし、デフォルトの端末は黒い画面に緑と白の文字が並ぶだけの味気ない感じで退屈です。そこで、今回は端末に壁紙をセットする方法を見ていきます。

手順


Cinnamon エディションには gnome-terminal、MATE エディションには mate-terminal がデフォルトでインストールされています。しかし、これらの端末には壁紙を背景にする設定項目がありません。一番簡単な方法は xfce4-terminal をインストールしてデフォルトの端末に設定してしまう方法です。当然ながら Xfce エディションでは元から入っています。
Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
インストールします:
sudo apt install -y xfce4-terminal
設定画面の [ 外観 ] -> [ 背景 ] から以下のように画像やスタイルを指定したり、明暗を調節して下さい。画像の比率に応じてデフォルトジオメトリも調節したほうが良いでしょう:


設定が済むとこんな感じになりました:


xfce4-terminal をデフォルトの端末に


ところで、xfce4-terminal をデフォルトの端末として使いたい場合は少し手順を踏みます。以下では Cinnamon でのやり方を説明します。

Cinnamon のパネルにはデフォルトでは端末が登録されています:


ショートカットキーからではなく、このアイコンから起動しているという場合は以下のファイルを開き:
$HOME/.cinnamon/configs/grouped-window-list@cinnamon.org/3.json
下のスクリーンショットで示すように
org.gnome.Terminal.desktop
xfce4-terminal.desktop
に変更します:


Alt
+
F2
で実行ダイアログを表示したら
r
とだけ入力して
Enter
を押します。すると Cinnamon が再起動し、設定がすぐに反映されます:


パネルからではなく、ショートカットキーから端末を起動しているという方はミントメニューから [ Preferred Applications ] を起動し、[ 端末 ] の値を [ Xfce Terminal ] に変更します。これで
Ctrl
+
Alt
+
T
押すと、xfce4-terminal が起動するようになります:


参考元: Make Tech Easier
| Linux |
パソコン : リネットジャパンで不要なパソコンを処分した話 00:52

昔、日経PC21 という雑誌で「パソコンの正しい捨て方」という特集が組んでありました。そのときに使用済小型家電の回収業者「リネットジャパン」が紹介されていたのです。日経PC21 という雑誌が取り扱っていたことからもある程度信頼できる業者なんだとブックマークしていました。評判も良く便利そうなので今回利用することにします。

今、東京オリンピックに向けてレアメタルを集めているらしく、今年の 3 月いっぱいまでパソコン本体が一台以上で回収が無料キャンペーンやっています。

回収品目はこちらで確認できます。注意すべきは家電リサイクル法に基づく:
* テレビ
* エアコン
* 冷蔵庫・冷凍庫
* 洗濯機・乾燥機

は対象外です。

故障してても HDD なしでも処分してもらえます:


手順



まず、申し込む前に準備が必要です。ダンボールを自分で調達するか・リネットジャパンに送ってもらうか(有料オプション)、補助記憶装置(HDD、SSD)のデータは自分で消去するのか・リネットジャパンに消去してもらうか(有料オプション)、いつ取りに来てもらうかをある程度決めておきます。


続いて、ウェブサイトから申し込みしましょう:
STEP1 では郵便番号を入力するだけです。

STEP2 では回収品目と個人情報の入力をします。今回自分が出すものは:
* ノートパソコン(PCリサイクルマーク有) 1 台
* タブレット(PCリサイクルマーク無) 1 台
* マウス(付属品ではない) 1 個

です。また、ノートパソコンは自分で HDD を抜き取り、保管します。タブレットは分解が難しかったので業者にデータを消去してもらうことにしました。なので、[ パソコン本体がある方 ] には 2 台:


[ その他小型家電がある方 ] に 1 点と入力し:


タブレットのデータは削除してほしかったので、[ おまかせ安全消去サービス ] に 1 台、ノートパソコンは自分で HDD を抜き取ったので、[ ご自身でデータを消去する ] に 1 台と入力しました:


データを消去してもらうには一台につき 3000 円がかかります。データ消去の証明書も発行されます。パソコンが壊れていても消去してくれる点が便利です。電源起動する場合はソフトウェアで、電源起動しない場合は物理破壊で消去してくれます:


回収用のダンボールを送付してほしい場合はここで指定します:


STEP4 では支払い方法はクレジットカードか、佐川急便が回収しに来た際に現金で支払う(+198円税抜)かの 2 つの選択肢から選びます。クレジットカードはいわゆるチャージ式の VISA ブランドのプリペイドカード(Kyash)でも通りました。ネットバンクも使えます:


申込みの際、マイページを見るために登録が必要とのことだったので一応リネットジャパンのアカウントを作成しました。

最後に、データ消去を任せる場合は「PC データ消去おまかせサービス・申込書」を印刷し、タブレットに貼って梱包します:


後は、指定の時間に佐川急便が取りに来るのを待つだけです。送り状(伝票)の用意は必要ありません。佐川急便からはお客様控えを受け取ります。処分がすんだらリネットジャパンからその旨のメールが来るはずです。工場に到着してから 3〜4 週間ほどかかるということなので気長に待ちましょう。

追記(2019/03/15)データの消去の連絡は割と早く来ました。下の画像が「データ消去証明書」です:
GIMP : フォルダーをアレンジして自分好みのフォルダーを自作しよう 00:47

DeviantArt でフォルダーを簡単に作れるように PSD ファイルを公開してくれている方がいます。PSD ファイルは Photoshop で使われているプロジェクトの保存形式です。もっとも、一般ユーザーは Photoshop を持っていませんが、GIMP で開くことが出来ます。

アイキャッチ画像で示している自作フォルダーに興味を持ったらさっそくアレンジしてみませんか。

手順


まず、DeviantArt から zip をダウンロードして下さい。解凍したら aqua_folder_png_psd_by_sebdominguez/Aqua Folder By SebDominguez/Psd/Aqua Folder PSD.psd を GIMP で開きます。エラーが出ますが無視して下さい:


フォルダーの画像に当てたい壁紙をネットから拾って D&D してレイヤーに追加します:


幅は 485、高さは 303 を下回らないようにリサイズします:


[ 移動 ] ツールで [ Front ] というレイヤーに覆いかぶさるように追加した壁紙レイヤーを移動します:


[ Front ] レイヤーを右クリックし [ 不透明部分を選択範囲に ] をクリックします:


壁紙レイヤーを選択し、メニューバーから [ 選択 ] -> [ 選択範囲の反転 ] をクリックします:


壁紙レイヤーを右クリックし [ アルファチャンネルの追加 ] をクリックします:


Delete
を押します。これで壁紙がフォルダーの形に切り取れたはずです。最後に [ Pattern ] というレイヤーが邪魔なので目玉アイコンをクリックして非表示にします:


好みに合わせて [ Back ] レイヤーを塗りつぶしてもいいでしょう。(パレットに取りたい色のあるレイヤーを選択後)スポイドで適当な色をパレットに取ったら、([ Back ] レイヤーを選択した後) [ 塗りつぶし ] ツールで塗りつぶします:


また、背景をすかさせたい場合は不透明度を 70% ほどに調節します:


あとは png 形式でエキスポートしましょう。[ ファイル ] -> [ 名前を付けてエキスポート ]。ファイル名は .png で終わるようにします。GIMP は拡張子から出力する画像形式を判断しています:


完成品の例(不透明度100%):

完成品の例(不透明度100%+[ Back ] 塗り):


作るのが面倒ですか。この方のテンプレートをもとに、他の方がアレンジしたフォルダーも DeviantArt に上がっています:


フォルダーのアイコンを個別に変えるにはそのフォルダーを右クリックし [ プロパティ ]、アイコンをクリックして作成したフォルダーの画像があるところまでナビゲートし選択します:


Wish you a better linux experience!:
| Linux |
Linux Mint 19.x : 音楽ファイルのタグ編集ツール「Kid3」 00:52

Kid3 とは


Kid3 とは Linux 向けの音楽ファイルタグエディタです。タグエディタは、音楽ファイルのタグ編集によく使用されています。これは、タイトル、アーティスト、ジャンル、アルバム、トラックの長さ、歌詞、埋め込みアートワーク、その他の情報を含むマルチメディアファイルのメタデータを音楽ファイル自体に埋め込むためのアプリケーションです。

今回は、Linux Mint で多くの音楽形式に対応した無料かつオープンソースでクロスプラットフォームの音楽ファイルタグエディタである Kid3 の最新版をインストールする方法をシェアしたいと思います。

Kid3 は Linux、Windows、Mac OS、Android で動作し、Qt、id3lib、libogg、libvorbis、libvorbisfile、libFLAC ++、libFLAC、TagLib、Chromaprint をバックエンドとして使用します。対応形式には DSF、MP3、Ogg、FLAC、MPC、MPEG-4(mp4 / m4a / m4b)、AAC、Opus、SPX、TrueAudio、APE、WavPack、WMA、WAV、AIFF があります。

主な特徴:
  • ID3v1.1 タグの編集
  • ID3v2.3 と ID3v2.4 フレームの編集
  • ID3v1.1、ID3v2.3、ID3v2.4 間の相互変換
  • Ogg / Vorbis、DSF、FLAC、MPC、MP4 / AAC、MP2、Opus、Speex、TrueAudio、WavPack、WMA、WAV、AIFFファイル、トラッカーモジュール(MOD、S3M、IT、XM)に対応
  • 複数のファイルのタグの一括編集(例: アルバムのすべてのファイルのアーティスト、アルバム、年、ジャンルを同じ値に設定することができます)
  • ファイル名からタグを生成
  • タグフィールドの内容からタグを生成
  • タグからファイル名を生成
  • タグからディレクトリを作成
  • プレイリストファイルを生成
  • 大文字と小文字の自動変換と文字列の置換
  • gnudb.org、TrackType.org、MusicBrainz、Discogs、Amazon などからアルバムデータをインポート
  • タグを CSV、HTML、playlists、Kover XML などの形式でエクスポート
  • 同期歌詞とイベントタイミングコードの編集、LRCファイルのインポートとエクスポート
  • QML / JavaScript、D-Bus、コマンドラインインターフェイスを使用してタスクを自動化

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
次のコマンドを実行します:

APT

sudo add-apt-repository -y ppa:ufleisch/kid3 && sudo apt update && sudo apt install -y kid3 kid3-cli

使い方


「Carly Rae Jepsen - E.mo.tion」という名前のディレクトリーの中に複数の mp3 ファイルがあるとします。このディレクトリーは「アーティスト名 - アルバム名」という形式で名付けられています。ディレクトリーに含まれる mp3 ファイルは「トラック番号 曲名.mp3」という形式になっていると仮定します:


この mp3 ファイルにはタグ情報が一切含まれていないとします。そこで Kid3 を使ってなるべく楽にタグ情報を埋め込むことにします。もし、ディレクトリ名やファイル名の並びが違っていれば、そのように [ Format ] 欄を変更します。無視したい文字列がある場合は %{ignore} を使います:
  • %s %{title} 曲名
  • %a %{artis} アーティスト名
  • %l %{album} アルバム名
  • %c %{comment} コメント
  • %y %{year} 年
  • %t %{track} トラック番号(例: 01)
  • %t %{track.n} トラック番号(例: 001 %{track.3})
  • %g %{genre} ジャンル
  • %{ignore} ファイル名からタグを生成する際に無視する

まず、ディレクトリーの中のどれでも良いので右クリック -> [ 別のアプリで開く ] -> [ Kid3 ]。これでディレクトリーの内の全ての音楽ファイルがリストされます:


タグ情報を埋め込むのになるべくディレクトリー名とファイル名を使いたいです。そこで、すべてのファイルを選択し、[ To: ] の [ Tag1 ] をクリックし、年とジャンルをセットします。ここでは 2015 と Pop にセットしました。変更した項目については自動でチェックがつきます:


確認のため、最初の mp3 だけ選択すれば、タグ情報が正しく埋め込まれていることがわかります:


[ From Tag1 ] をクリックして Tag1 の情報を元に Tag2 にコピーします。アルバムアートをネットからゲットしたら指定の場所に D&D します:


最後に不満がなければ、[ 保存 ] をクリックして終了です。ちなみに [ Create Playlist ] をクリックすれば、このディレクトリの m3u ファイルを生成できます:


Carly Rae Jepsen - E.mo.tion.m3u:
01 Run Away With Me.mp3
02 E.mo.tion.mp3
03 I Really Like You.mp3
04 Gimmie Love.mp3
05 All That.mp3
06 Boy Problems.mp3
07 Making The Most Of The Night.mp3
08 Your Type.mp3
09 Let's Get Lost.mp3
10 La Hallucinations.mp3
11 Warm Blood.mp3
12 When I Needed You.mp3

参考元: linuxslaves.com
| Linux |
Kindle Fire HD : Google Play をインストールする方法 00:50

Kindle Fire HD はコスパに優れたタブレットです。しかしデフォルトでは Google Play が入っていなので Android 向けアプリがインストールできません。Kindle に Google Play をインストールする方法はすでにたくさん出回っており、改めて記事にする必要がない気もしますが、備忘録的に記すことにしました。

なお、以下の手順は Kindle Fire HD 10 第七世代で行っています。

手順


  1. [ Silk ] ウェブブラウザーを使って、以下の 4 つの APK ファイルをダウンロードして下さい:
    1. Google Account Manager
    2. Google Services Framework
    3. Google Play services
    4. Google Play Store

    APK Mirror は Android の apk ファイルのソースとして信頼されています。その際「この種類のファイルはお使いの端末に悪影響を与える可能性があります」と警告されますが、大丈夫なので [ OK ] をタップします。

  2. APK ファイルが 4 つともダウンロードし終わったら、ホームから [ ドキュメント ] を起動します。

  3. [ ローカルストレージ ] -> [ Downloads ] から次の順に APK をインストールしていきます:
    1. Google Account Manager (com.google.android.gsf.login)
    2. Google Services Framework (com.google.android.gsf)
    3. Google Play Services (com.google.android.gms)
    4. Google Play Store (com.android.vending)




  4. インストールしようとすると制限されているとエラーが出るので [ 設定 ] をタップします。

  5. [ 不明ソースからのアプリ ] を右にスライドし ON にします。

  6. これでインストールできる状態になったのでインストールしていって下さい。

すべてインストールが終わればホーム画面を覗くと [ Playストア ] が追加されているのがわかります:


後は、ログインすれば使える状態になります。豆知識として、電源を入れた後に表示される広告が鬱陶しいので、消すためには:
[ 設定 ] -> [ アプリとゲーム ] -> [ Amazonアプリケーションの設定 ] -> [ 広告 ] -> [ ロック画面の広告 ] をオフにします。

参考元: howtogeek
| Android |
Linux Mint 19.x : 軽量 BitTorrent クライント「uTorrent」のインストール 11:20

uTorrent とは


uTorrent とは著名な BitTorrent ダウンロードクライアントの一つです。無料版、広告なし版、Pro 版があり、Linux 版はウェブベースとなっています。もともとの名前である μTorrent(ミュートレント) のμ、つまり 100 万分の一という文字から分かるようにリソースの消費の少なさがウリで、Windows 95 でも動くらしいです。Linux 向けの最新版を見ると、Ubuntu 13.04 (Linux Mint 15 Olivia) 向けまでしかリリースされていません。しかし、Linux Mint 18.x(Ubuntu 16.04)、19.x(Ubuntu 18.04) でも動くので、今回はこちらを利用します。

インストール


Ctrl
+
Alt
+
T
を押して端末を起動します。
端末へコマンドをペーストするには
Ctrl
+
Shift
+
V
を押します。
ダウンロードページから Ubuntu 13.04 向けのパッケージをダウンロードします。ダウンロードを端末で行うには以下を実行します:
64bit 向け:
wget http://download.ap.bittorrent.com/track/beta/endpoint/utserver/os/linux-x64-ubuntu-13-04 -O utserver.tar.gz
32bit 向け:
wget http://download.ap.bittorrent.com/track/beta/endpoint/utserver/os/linux-i386-ubuntu-13-04 -O utserver.tar.gz
ダウンロードが終わったら uTorrent をダウンロードしたディレクトリに移り、解凍し、/opt にパッケージを移動します:
sudo tar xvf utserver.tar.gz -C /opt/
sudo chown root:root -R /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/

動作にはこちらのパッケージも必要です:
sudo apt install libssl1.0.0 libssl-dev
シンボリックリンクを作成し端末から起動しやすくします:
sudo ln -s /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/utserver /usr/bin/utserver

アンインストール


uTorrent のサービスを止め、インストールしたファイルを削除し、シンボリックリンクも削除します:
sudo pkill utserver
sudo rm -r /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/
sudo rm /usr/bin/utserver

使い方


uTorrent を起動するには以下のコマンドを使います。初期設定では、0.0.0.0:8080 を待ち受けます。なので 80 番のポートを待ち受けするサービスが動作していれば、一時的にそのサービスを停止させておいた方がいいでしょう。uTorrent は ポート番号 10000 と 6881 も使います:
utserver -settingspath /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/ &
ウェブブラウザを立ち上げhttp://localhost:8080/guiにアクセスします。

ユーザー名とパスワードを聞かれたら、ユーザー名には admin 、パスワード欄は空のままにしてください:


まずは、ユーザー名とパスワードを変更した方がいいでしょう。ギアアイコンをクリックした後:


左のメニューから [ Web UI ] -> [ Username ] と [ Password ] を変更し、[ Save settings ] をクリックします:


8080 を待ち受けているサービスがほかにもあれば、ここで 8081 のようなポート番号に変更しておくといいでしょう。変更後は、再起動する必要があります。再起動するには以下を実行します:
sudo pkill utserver
utserver -settingspath /opt/utorrent-server-alpha-v3_3/ &


保存先も指定しないと torrent のダウンロードはできません:


インターフェイスを日本語に変えられるので変更したい方は [ General ] から。[ Save settings ] を押さないと変更は反映されません
:

torrent ファイルの URL を張り付けて、[ Add(追加) ] をクリックすれば自動でダウンロード(とアップロード)が開始されます:


稼働中の uTorrent:


参考元: LinuxBabe.Com
| Linux |
Shell :シェルスクリプトを組もう! Dialog 編 08:00

Zenity よりはあまり知られていないかもしれませんが、シェルスクリプトの中でダイアログボックスを表示するのに使えるユーティリティーは他にもたくさんあり、今回は「dialog」を紹介します。dialog を使ってシェルスクリプトに GUI (的な要素)を組み込む方法を見ていきます。

dialog は以下の 8 種類のボックスを作ることができます:
  • はい/いいえボックス
  • メニューボックス
  • 入力ボックス
  • メッセージボックス
  • テキストボックス
  • 情報ボックス
  • チェックリストボックス
  • ラジオリストボックス


以下のコマンドはタイトルに「通知」、メッセージに「プログラムを開始します。」という 5 行分の高さと半角 30 文字分の横幅を持つメッセージボックスを表示します:
dialog --title "プログラムの開始" --msgbox "プログラムを開始します。" 5 30


基本的にダイアログボックスは dialog、続いてタイトル(オプション)、続いてボックスの種類、続いて表示したいメッセージ、最後にサイズを指定します。

次のコマンドでは <はい>・<いいえ> のボタンが下部に表示されます。<はい> が押されると 0 を返し、<いいえ> が押されると 1 を返します:
dialog --title "プログラムの続行" --yesno "プログラムを続行しますか?" 5 35
response=$?
case $response in
0) echo "はいが押されました";;
1) exit 0 ;;
esac



ダイアログボックスのサイズが小さすぎると文字が隠れてしまうので注意してください。
最初にメッセージボックスを見ましたが、インフォボックスも似たようなボックスです。違う点は、了解ボタンが無い点です:
dialog --infobox "しばらくお待ちください。" 10 30 ; sleep 4


入力ボックスはユーザーに文字列を入力させることができます。編集キー(恐らくバックスペースキーやデリートキーなどのことだと思います)も使用できます。テキストフィールドは必要な時スクロールします。データが入力された後、Stream 2 ("STDERR") に出力されますが、より一般的にはファイルに出力をリダイレクトして使います:
dialog --inputbox "ユーザー名は?:" 8 40 2>answer
return=$(cat answer)
echo $return
rm -f answer



テキストボックスはシンプルなファイルビューアーで、パラメータにファイル名を指定します。ここでは矢印キーや
Page Up
Page Down
Home
などが使えます。
ESC
あるいは
Enter
で抜け出せます:
dialog --textbox /etc/profile 22 70


メニューは選択肢を表示し、ユーザーにどれか選ばせることができます。構文は以下の通りです:
dialog --menu "文字列" 高さ 幅 選択肢の数 1 選択肢1 2 選択肢2 3 選択肢3
ユーザーは矢印キーで移動した後、
Enter
を押すことで選択できます。Stream 2 ("STDERR") に出力されます。例えばこのような感じで使います:
dialog --menu "一つ選んでください:" 10 30 3 1 赤 2 緑 3 青 2>temp
return=$(cat temp)
echo "あなたが選んだのは:"$return
rm -f temp



チェックリストではユーザーに選択肢のリストを表示しスペースで個別に ON/OFF を切り替えることができます。三つ目のフィールドにはデフォルトの ON/OFF を設定します:
dialog --checklist "使ったことのあるデスクトップ環境を選んで下さい:" 13 40 3 \
1 "Cinnamon" on \
2 "MATE" on \
3 "Xfce" off 2>temp



最後にラジオリストを取り上げます。基本的にはチェックリストと同じですが、ユーザーが選べるのは一つだけという違いがあります:
dialog --backtitle "Game Console Selection" \
--radiolist "一番好きなゲーム機は:" 10 40 4 \
1 "XBox One" off \
2 "Play Station 4" on \
3 "Nintendo Switch" off \
4 "Nintendo DS 3" off 2>temp



実際にスクリプトを組んでみる


北陸先端科学技術大学院大学のミラーサーバーから指定の Linux Mint 19.1 64bit をダウンロードするスクリプトです。簡単なスクリプトですが雰囲気はつかめると思います:
#!/bin/sh

dialog --backtitle "ダウンロードしたいエディションをえらでください:" --radiolist "一つ選んでください:" 10 40 3 1 "Cinnamon 64bit" on 2 "MATE 64bit" off 3 "Xfce 64bit" off 2>temp

# OK が押されたら
if [ "$?" = "0" ]
then
_return=$(cat temp)

# 1 を選んだ時
if [ "$_return" = "1" ]
then
url="http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/linuxmint/isos/stable/19.1/linuxmint-19.1-cinnamon-64bit.iso"
fi

# 2 を選んだ時
if [ "$_return" = "2" ]
then
url="http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/linuxmint/isos/stable/19.1/linuxmint-19.1-mate-64bit.iso"
fi

# 3 を選んだ時
if [ "$_return" = "3" ]
then
url="http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/linuxmint/isos/stable/19.1/linuxmint-19.1-xfce-64bit.iso"
fi

# キャンセルが押されたら
else
echo "取消が押されました。"
fi

dialog --menu "保存先を選んでください" 10 30 3 1 /tmp 2 ~/ダウンロード 3 ~/デスクトップ 2>temp

# OK が押されたら
if [ "$?" = "0" ]
then
_return=$(cat temp)

# /tmp を選んだ時
if [ "$_return" = "1" ]
then
wget "$url" -P /tmp
fi

# ~/ダウンロードを選んだ時
if [ "$_return" = "2" ]
then
wget "$url" -P $HOME/ダウンロード
fi

# ~/デスクトップを選んだ時
if [ "$_return" = "3" ]
then
wget "$url" -P $HOME/デスクトップ
fi

# キャンセルが押されたら

else
echo "取消が押されました。"
fi

# temp ファイルの削除
rm -f temp


参考元: Linux Journal
| 1/1 |

Show some apps list:


miku

Follow on your feed reader:


About this blog:

Linux Mint-centric chronicle with anime girls since 2009.Best View with Google Chrome 1980x1080 dimension.
Info 更新は不定期です。

script

LinuxMint ISO 日本ミラーサーバー:




Amazon: